ガンガゼを活用し、長崎・壱岐の海を救うプロジェクト発足!クラファンで支援募集中

環境保全と経済循環を両立させるプロジェクト発足

かつて「魚の宝庫」と呼ばれた長崎県・壱岐島もいま、主因の一つ「ガンガゼ」の大量発生で、深刻な磯焼けで危機に瀕しているとのこと。

そこで、九州北部にある長崎県壱岐市にて、マリンスポーツ・フィッシング・宿泊施設・飲食店などその人に合わせた楽しみ方で満喫してもらう独自のサービスを提案しているシーガルインが、これまで駆除・廃棄されるだけだった「ガンガゼ」を100%有効活用し、環境保全と経済循環を両立させる「地域循環型・磯焼け対策プロジェクト」を発足。


ガンガゼの身を加工した糀うに

トゲが鋭く扱いづらい「ガンガゼ」を安全に処理し、独自の加工技術を駆使し食材として美味しく加工・流通させる、日本初(※1)の仕組みを構築した。

棘取り後の加工場

特許取得済の船底用忌避剤

さらに、棘殻を破棄せず、工業用の機能性原料として使用。身を取った後の殻を十分に乾燥させ、専用の粉砕機で微細な粉末に。この微粉末を市販の船底塗料に混ぜて通常通り塗装することで、フジツボの付着を長期にわたって抑制する「忌避添加剤」へと生まれ変わる。



一般的な化学忌避剤とは異なり、「ガンガゼ」の棘殻という自然由来の成分を活用しているため、環境負荷が低いのが特徴。廃棄物を再利用するだけでなく、新たな価値を与える「アップサイクル」を実現した同技術は、特許も取得済みだ。

ただ「ガンガゼ」を間引くだけでなく、適切な密度管理を行い、海藻が自律的に再生できる環境を整えるのに加え、この循環モデルを成功させ、同じ磯焼けに悩む全国の沿岸地域へノウハウを共有するという。

クラファンで支援を募集中

また、「地域循環型・磯焼け対策プロジェクト」は、2025年12月28日(日)~2月8日(日)の期間、クラウドファンディングサイト・READYFORにて支援を募集中。

目標金額は100万円で、集まった資金は「ガンガゼ」の商品開発、「ガンガゼ」粉砕機の導入、工業用途検討の試験運用などに活用される。

厄介者のウニ「ガンガゼ」を100%活用し、海の砂漠化を救う「地域循環型・磯焼け対策プロジェクト」を応援してみては。

READYFOR:https://readyfor.jp/
プロジェクト名:磯焼け対策プロジェクト ガンガゼ活用~壱岐の海を、未来へ繋ぐ~

シーガルイン:http://seagull-inn.co.jp/about

※1 日本初の定義:2025年12月時点、シーガルイン調べ。日本国内における「ガンガゼの全量活用(工業用原料および食材等)を目的とした磯焼け対策事業」として。

(佐藤ゆり)

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