
一人の母親とアスペルガー(自閉スペクトラム症/ASD)の子どもとの実践から生まれた、書字に悩む子どもや発達特性のある子どもなどに向けたクリスタリア式 文字学習教材『たすたすドリル すてっぷ0~せんとかたち・カタカナ編~』(実用新案出願済)が、crystalia公式WEBサイトにて2月に販売される予定だ。
書字に悩む子どもに向けた新しい学習アプローチを開発
近年、書字に苦手意識を感じる子どもや、発達特性をもつ子どもが増えているそう。このような子どもたちは、五十音順の学習ではつまずきやすく、学習そのものへの苦手意識やストレスにつながることがあるという。

クリスタリア式 文字学習教材『たすたすドリル すてっぷ0~せんとかたち・カタカナ編~』の開発者は、こうした“つまずき”に目を向け、比較的簡単なカタカナから始め、「線→形→文字」という、形を組み合わせていく構造で学べる教材づくりに取り組んできた。
そして、開発者自身のアスペルガー(自閉スペクトラム症/ASD)の子どもに実践。苦手意識を軽減し、「できた!」を増やし、自信を積み重ね、ひらがなへの移行も前向きに取り組むことができたという。
「あ」から始めない新しい学び方で「できた!」を育む
クリスタリア式 文字学習教材『たすたすドリル すてっぷ0~せんとかたち・カタカナ編~』は、書字に悩む子どもや発達特性のある子どもが、「線」と「形」の理解を土台に、苦手意識を持たせないステップ設計で、無理なく文字へと進めるようになっている。
この教材の特徴は、「あ」から始めない自由設計で、子どもの理解しやすい順序で学べる構造により、最初の一歩のハードルを下げているところ。

また、暗記ではなく、「線」や「形」のパターンを視覚的に理解し、その組み合わせとして文字を捉える設計になっているところだ。

さらに、文字を形のパーツとして分類したカテゴリー表を用いることで、「この文字とこの文字は同じ形の仲間」という気づきを促し、理解を助ける。
こうして、視覚的な理解や「できた!」という小さな成功体験を積み重ねることで、自信を育んでいく。
