仕事を終えて帰宅した孫と、おばあちゃんの何気ない夕食作りの様子がYouTubeチャンネル「ひろの日陰暮らし」に投稿され、記事執筆時点で9万5000回以上再生されるなど注目を集めています。
投稿者の「ひろ」さんは、自律神経の病気にかかったことをきっかけに小中高と不登校を経験。社会人として働く現在も病気は完治していませんが、「自分と似た境遇の人に少しでも希望を与えられたら」と自身のYouTubeチャンネルで日常の様子を発信しています。
この日、仕事を終えて帰宅したひろさんは、まずストーブで体をあたためてから1階へ。そこには、94歳のきのえおばあちゃんが暮らしています。ひろさんはおばあちゃんの家に泊まり、一緒に夕食を囲むのが恒例なのだそうです。
「ただいま~」と声をかけてから台所へ向かい、冷蔵庫の中身を確認。冷凍してあった豚こま肉を使って、豚の天ぷらを作ることにしました。キツネ色にカリッと揚がり、とってもおいしそうです。天ぷらはおばあちゃんが食べやすいよう、少し小さめに揚げる気遣いも見られました。
2回目を揚げながら後片付けをしていると、おばあちゃんも台所へ。ひろさんが揚げ物を担当する間、おばあちゃんは味噌汁作りを始めます。
味噌汁は「つぼみ菜」とワカメを使った一杯。だしの香りが台所いっぱいに広がります。味見をして少ししょっぱいと感じたおばあちゃんは、水と豆腐を加えて調整することに。「今日の味噌汁もおいしそうだね」とひろさんが声をかけると、おばあちゃんからは「いつもおいしいじゃん(笑)」と笑顔が返ってきました。
続いて、ひろさんはキャベツの千切りサラダも用意。こちらもなるべく細く切り、食べやすさを大切にします。手際の良い包丁さばきからは、ひろさんが料理に慣れていることが伝わってきます。
こうして手分けして作った夕食が完成。おばあちゃんは、残っていたおでんも温め直してくれました。準備が整い、2人で手を合わせて「いただきます」。
まずは2人で一緒に味噌汁から。体の芯がポカポカとあたたまります。豚の天ぷらは下味にショウガを効かせてあり、付け合わせのからし醤油もごはんが進みそうです。おばあちゃんは「なにもつけなんでもおいしい」「良い味だ」と絶賛してくれました。
食事をしながら、今日の出来事を振り返る2人。おばあちゃんは畑仕事について語り、冬の畑は大忙しなことを教えてくれました。94歳とは思えない元気さに、思わず驚かされます。
味の染みたおでんを食べながら、会話はさらに弾みます。「いっぱい食べて大きくなったら良いよ」というひろさんに、「これ以上大きくならないよ(笑)」とおばあちゃん。また、2人で「あったかいもので体の中からあったまって、美味しいもの食べて元気出るね」「幸せだね。コタツに当たってて食べられる」とほほえみ合う様子にもほのぼのします。
おばあちゃんとおしゃべりしながら楽しい時間を過ごせたひろさん。その幸せな気持ちに浸りながら片付けをして戻ると、おばあちゃんは趣味のナンプレを楽しんでいました。2人のおだやかなやりとりに、見ている側まで心があたたまる動画でした。
コメント欄には、「仕事で疲れてるのに夕御飯作って凄い」「何か見てるだけでほのぼのしてなんだか涙がでてくるよ 本当素敵なお婆ちゃんとお孫さんですね」「ひろくんが、きのえおばあちゃんにかける言葉がとっても優しい」「きのえおばあちゃんが元気でいれる秘訣もこうしてひろくんと、家族と会話、交流がちゃんとあるからなのもありそうですね」「本当にホッコリして、癒されます」「凄い、尊敬」といった声が寄せられています。
ひろさんは自身のYouTubeチャンネル「ひろの日陰暮らし」で日々の暮らしやルーティン、きのえおばあちゃんとの夕食シーンを公開中。また、きのえおばあちゃんの日常を発信するチャンネル「きのえのプレイランド」と、甥っ子の成長記録を発信するチャンネル「みおうのプレイランド」、家族の中の5人兄弟がメインのチャンネル「ファイブスター」も運用しています。
動画提供:YouTubeチャンネル「ひろの日陰暮らし」さん

