4人の子の父が開発した“軽く感じる”リュック
娘のリュックは15kgを超えていたーー
開発のきっかけは、同社代表の松下氏がふと持ち上げた高校生の娘の通学カバンでした。
「毎日こんなに重いリュックで、本当に大丈夫だろうか」。実際に計測すると、その重さは平均で10kgを超え、多い日には15kgにも達していました。
「成長期の子どもたちが毎日背負うには、あまりに過酷だ」。 その親心と危機感から、子どもたちの行動や姿勢、カバンの構造を徹底的に研究。「毎日の通学を快適にする」ためのリュック開発がスタートしました。
「軽く感じる」独自技術

「オモウエ」と「セナチカ」 物理的な重量を減らすことはできなくても、体感重量は変えられます。登山用ザックのパッキング理論を応用し、以下の2点を徹底しました。
オモウエ(重たい荷物を上に):
重い教科書などを収納する「コアポケット」を上部に配置し、重心を高く保つ。
セナチカ(背中の近くに):
荷物を背中に密着させることで、後方への引っ張り負荷を軽減。
この独自構造により、姿勢が安定し、数値以上の「軽さ」を感じることを実現しました。
