中嶋優月「まだ終わりじゃない!」スケッチブックを使ったゲームで魅せた熱血っぷり<そこ曲がったら、櫻坂?>

中嶋優月「まだ終わりじゃない!」スケッチブックを使ったゲームで魅せた熱血っぷり<そこ曲がったら、櫻坂?>

中嶋優月 ※画像はWEBザテレビジョン タレントデータベースより
中嶋優月 ※画像はWEBザテレビジョン タレントデータベースより

9月21日に放送された人気アイドルグループ・櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」(毎週日曜深夜0:50-1:20、テレ東※ほかLeminoにて配信中)。今回の放送では、「スケッチブック大感謝バトル!」がおこなわれた。スケッチブックの日にちなんだ独特な競技で、ご褒美をかけて競い合う姿が見られる。

■スケッチブックの日にちなんだ対戦企画

今回の企画は「スケッチブック大感謝バトル!」。9月21日はスケッチブックの日ということで、カンペなどで助けられているというメンバーたちが日ごろの感謝を込めてスケッチブックを使用した遊びをおこなう企画だ。赤チームと青チームに分かれて対決し、勝ったチームにはご褒美も用意されている。

最初の種目は「スケッチブック運び障害物リレー」。収録中によく見る光景のひとつ、収録現場でカンペに使うスケッチブックを正確・迅速に運ぶADをモチーフに、スケッチブックをバトン代わりに運び勝ったチームに10ポイントが付与されるリレー種目だ。「スケッチブックと言ったらこれ!」と語る番組MCのハライチ・澤部佑に武元唯衣から「お馴染みみたいな言い方されても」と戸惑いを向けられつつ、競技がスタート。

スタート直後に青チームの第1走者である幸阪茉里乃がスケッチブックを落としてしまうアクシデントが起き、波乱を予感させる本種目。その後独走状態となった青チーム第2走者松本和子は、澤部に「あの子“真のAD”なんじゃない?」と言わせるほどの速度を見せていた。しかし足ツボゾーンで非常に苦戦して、リードが縮まってしまう。その後もリードが開いては縮んでを繰り返した結果、赤チームアンカーの的野美青が驚異の逆転劇を見せて赤チームが勝利となった。

■じゃれあい、熱血、さまざまな顔が見られる後半戦

次の種目は「ムチャ振りカンペに対応しろ!キャスター対決!」。代表者が相手チームのムチャ振りカンペを受けてよりよい対応をできていたと番組MC・土田晃之が判定したチームに10ポイントが付与される。

赤チームからは松田里奈が、青チームからは田村保乃が挑戦し、“そこさくニュース”のキャスターを努めている間に“ゴリラ風”、“3歳児になりきって”、“サムライ風”などしゃべり方の指示から「イエーイ」と声を出す、“ロックダンスを踊りながら”など突然のムチャ振りに対応する姿を見せた。なお、こちらの判定はドローとなり、土田は2人の圧倒的なパフォーマンスに舌を巻くことに。

3つ目の種目は「落とさずつかめ!スケッチブックキャッチ!」。スケッチブックをグローブ代わりにしてフライングディスクをキャッチするという企画で、5mから徐々に距離を伸ばしていって最後まで残っていたペアに10ポイントが付与される。

赤チームの武元・森田ひかるペアは1投目から失敗してしまい、澤部から「どちらが悪い?」という声が。武元はフライングディスクはまっすぐ飛んでいたことから「森田が悪い!」と言うと、森田も「私が悪いです」とそれを受け入れる。なお「このどちらが悪い?」という質問は続くメンバーたちも答える流れになるのだが、成功したペアにも「どっちがすごい?」と聞くなどじゃれあいにも発展した。

最後の種目は「スケッチブックでポンポイ!」。滋賀県東近江市発祥の「ネットでポンポイ」を、今回はネットではなくスケッチブックでおこなう。バレーボールの要領で、3回以内に相手コートに打ち返すルール。なおこの種目の開始時点で赤チーム30ポイント、青チーム0ポイントのため、この種目の勝者に40ポイントが付与されるという大逆転ルールが飛び出す。

双方のチームともにスケッチブックを器用に使いこなしてラリーを続け、点を取っては取り返しの大接戦。それでもやがて青チーム4点、赤チーム3点と青チームがマッチポイントに。窮地に立った中嶋優月が「まだ終わりじゃない!」「まだ負けてない!!」と熱血キャラを見せたのが効いたのか、直後に青チーム・山川宇衣がサーブミスで両チーム同点のサバイバル状態に。

最後の一点をかけた緊迫の展開の中、大沼晶保の意表を突いた“沼ブロック”によって赤チームが勝利を収めるのだった。なお、ご褒美はさまざまな大きさのスケッチブックで、的野は「たくさん黒歴史つくっていこうかな」と笑顔を見せていた。

■非常に独特な種目が登場したスケッチブック企画

「スケッチブック大感謝バトル!」では積む、挟む、書くなど、さまざまな方法でスケッチブックを用いた種目が見られた。独特な「そこさく」ならではの企画に全力で挑戦するメンバーたちの笑顔は輝いており、その楽しげなようすは微笑ましいものばかりだ。

それでも中嶋のスポ根漫画もかくやという「まだ終わりじゃない!」という言葉は、ゆるい見た目の割に思いのほか熱中しているようすが見て取れる。負けず嫌いからか、それともご褒美目当てか…。どちらでも面白い、全力投球のメンバーたちの姿が見られた。

次回予告のテロップには「次回は的野プレゼンツ黒歴史清算会!」「数々のメンバーの黒歴史に一同騒然!」との文字が。持ち寄られた黒歴史の数々を笑って消化することはできるのか、次回の「そこさく」に期待が膨らむ。


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