【東大阪】白い壁の向こう、小さなフランスが咲いていた【ジャルダン・デ・ラン】

布施に帰ってきた理由

「布施で、ちゃんと愛される店をつくりたかったんです」そう話す永田さんは、このまちで生まれ育った。

学校を卒業して、大阪の名門ホテルに就職。一流の現場で料理のいろはを学んで、いったん遠くに出たあと、ふたたび布施へ戻ってきた。かつての喫茶店に、もう一度あかりをともして始めたのが、「ジャルダン・デ・ラン」。

“特別なフレンチ”じゃなくて、“まちの日常にあるフレンチ”。それは、ちょっと背伸びしないごちそう。

でも、ちゃんとおいしい。しみじみと、うれしい。そのお皿の上には、地元へのまなざしと、静かな誇りがそっとのっている気がした。

あとがき

ジャルダン・デ・ラン——フランス語で、“ランドの庭”。でもたぶん、ここは布施の庭でもある。

誰かのためのランチ、一日の終わりのディナー、ちょっと背伸びしたい日の予約。そんな日常が、ふわりと咲く場所。

「今日は、あの味に会いに行こうと思う。」そんな気分が似合うお店が、この町にあるって、ちょっといい。

ライター紹介

SEKAI HOTEL Deep Osaka Experience(SEKAI HOTEL 大阪布施)
東大阪・布施商店街の空きテナントを客室にリノベーションし、近隣の飲食店や銭湯での”日常”を旅の一部として楽しむ「まちごとホテル」。観光地では味わえない、まちの日常の魅力を発信しています。
公式HP:https://www.sekaihotel.jp/area/fuse
Instagram:https://www.instagram.com/sekaihotel

    

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