深夜、寝室に現れたなぞの人物…飛び起きて思わず「誰ですか!」と声をあげました。そして震える手で電気をつけると……!?
突然現れた真夜中の来客…正体は
出産直後、慣れない授乳と夜泣きの対応で、ほとんど眠れない日々が続いていました。 心も体もボロボロで、頭がボーっとしている毎日です。 ある夜、ようやく息子が寝てくれたので、私も横になりました。
すると、ふと、ベビーベッドの横に、誰かが立っている気配を感じたのです。薄暗い中で目を凝らすと、そこには白髪のおじいさんのような影が立っているではありませんか。 泥棒か幽霊かと思い、心臓が口から飛び出るほど驚きました。
思わず体を起こして「誰ですか!」と叫びましたが、夫は隣でぐっすり眠ったままで、おじいさんから返事はありません。
震える手で恐る恐る電気をつけてみると、そこには洗濯物をかけたハンガーラックがあるだけだと気がつきました。影が人の形に見えていただけだったのだとわかり、その場にへなへなと座り込んでしまいました。
極限の寝不足が幻覚を見せたのかもしれません。情けなさと同時におかしさが込み上げました。ベビーベッドですやすや眠る息子の無垢な寝顔を見ていたら、なんだか力が抜けて、一人でクスクスと笑ってしまいました。
この出来事をきっかけに、自分の心身も守らねばと思った私は夫に相談しました。今は、夜の授乳を交代制にするなどして、少しでもまとまって休める時間を確保できるよう工夫しています。産後は心身ともに限界が来やすい時期だからこそ、一人で抱え込まずに周りを頼る大切さを身をもって学びました。
当時は必死すぎて周りが見えなくなっていましたが、今ではあの「おじいさん」が、休むことの必要性を教えに来てくれたのかなと思っています。
著者:亀田優/30代女性/2歳の男の子を育てる母。販売のパートをしながら、家事と育児の両立に奮闘中。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)
※AI生成画像を使用しています

