同じことをしたとき人によって態度を変える
- 「外から帰ってくるとき私の場合はお迎えに来てくれますが、旦那が帰った時は毎回そそくさと隠れてしまいます」
- 「私には抱っこさせてくれるけど、旦那さんは完全拒否で抱っこはもちろん触られるのも嫌みたいです」
- 「抱っこされたとき、すぐにどう抜け出そうかと思案する人、ぴったりくっついて大人しくなる人、こいつに捕まったら離してくれない…と何か諦めたような顔になる人と3種類の顔を見せるので好き嫌いはあると思う」
ふだん家にいない家族とは距離をとる
- 「ふだん一緒に生活していない息子のことが嫌いというか、苦手らしい」
- 「別居している娘が帰ってくると、娘がいない部屋に移動する」
- 「たまに帰ってくる人に対して塩対応」

引用元:ねこのきもち投稿写真ギャラリー
今回のアンケート結果から、多くの飼い主さんが「同じ家族でも、愛猫からの好き・嫌いがわかれる」と感じていることがわかりましたが、なぜ同じ家族のなかで、猫からの好き・嫌いがわかれるのでしょうか。ねこのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生にお話を伺いました。
――同じ家族でも、猫からの好き・嫌いがわかれる背景には、どのような理由が考えられますか?
岡本先生:
「猫から“好き”と思われている人は、一緒に過ごした時間が長く猫がその人に慣れている、お世話をしてくれる、猫のペースに合わせて対応している、相性がいいなどの理由が考えられます。反対に、“嫌い”と思われている人は、過去に猫にとって嫌なことをした、慣れていない、大きな声や音を出す、嫌がっているのに無理にスキンシップを取ろうとするなどの理由が考えられますね」

引用元:ねこのきもち投稿写真ギャラリー
あわせて、猫から「嫌い」認定されてしまった場合はどのように接すればよいのか、岡本先生にアドバイスをいただきました。
――猫に「嫌い」と思われてしまった場合は、どのように猫と関係性を作ればよいでしょうか?
岡本先生:
「猫のペースに合わせて、手からおやつをあげたり、距離をとって遊べる猫じゃらしなどでコミュニケーションをとったりしてみるとよいかと思います」
同じ家族でも、猫と一緒に過ごす時間の長さや接し方で、猫からの好き・嫌いがわかれるようです。
猫のペースを尊重して、猫から好かれる人になりたいですね。
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
取材・文/寺井さとこ
※アンケートコメントは飼い主さんがご自身の体験を回答したものです。
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2025年12月時点の情報です。
