ファミリーレストランのサイゼリヤは、2003年に上海へ海外初出店をして以来、中国で複数の店舗を展開しています。X(Twitter)では、上海の店舗を利用した人が見た“まさかの光景”が、記事執筆時点で1200万表示されるなど大きな反響を呼んでいます。
ミラノ風ドリアが「¥15」で食べられる!?
投稿者のちちたろす(@77tarosu)さんは上海在住。人生初のサイゼリヤを上海で体験するという、日本人としては珍しいエピソードを投稿しました。
話題を呼んだきっかけは、「安すぎて死ぬ」と紹介したメニュー表。なんとどの品も価格表記が「¥10~30」程度なのです。日本でも定番の「米蘭風味肉醤多利亜(ミラノ風ドリア)」も、たった「¥15」で食べられ……いや、いくら低価格で有名な店とはいえ、さすがに安すぎません?
※文中ではメニュー表の簡体字を日本の漢字に置き換えて表記しています
¥かと思ったら¥だった
さすがに数十円で食べられるなんてことはなく、実はこの「¥」記号、日本円ではなく「人民元」の「¥」。中国のメニューなのだから中国の通貨が記されているのは当たり前なのですが、どちらも円記号が使われているせいで、日本人としてはちょっと混乱させられてしまうわけです。
なお、記事執筆時点でのレートは1元=22~23円で、米蘭風味肉醤多利亜は、少なめに見積もっても330円です。安い安いと思っていたら、むしろ日本のミラノ風ドリア(300円)より少し高かった……!?
ほかにも同じような品を中国と日本で比べてみると、「意式風味香辣面」は9元(198円)で「ペペロンチーノ」は300円、「香煮甜青豆配温泉蛋」は10元(220円)で日本の「柔らか青豆の温サラダ」は200円。中国のほうが安かったりその逆だったりと多少のブレはあるものの、おおむね同じような価格で食べられるようです。サイゼリヤ自体初めてのちちたろすさんが驚いているからには、上海の相場でも安い店に入るのでしょう。

