3.お世話を放棄する
猫にとって、食事やトイレ、寝床などの住環境が整っていることは、安心感に繋がります。これらの環境を管理してくれることが、飼い主への信頼度を高めます。身の回りのお世話をおろそかにしていると、猫に冷められてしまうでしょう。
猫は綺麗好きな動物なので、食事やトイレが用意されているだけでは十分ではありません。万が一、食器やトイレが汚れていれば、ストレスとして蓄積されることとなります。日々の暮らしの不満は、やがて飼い主への不満に移行します。
家猫の場合は、その傾向はより顕著です。飼い主のことを母猫だと思っていることが多いため、お世話をしなければ猫を傷つけてしまいます。
食事の時間や場所が毎回変わったり、寝床の場所がいつもと違うといった変化にも敏感なので、なるべく毎日同じ環境を用意してあげることも大切です。
信頼を取り戻す方法
猫との関係が壊れてしまったときは、まずは猫のペースに合わせることが大切です。仲直りしようと無理矢理構ったり、しつこく付きまとうことはやめましょう。猫からそばに寄ってきてくれるまで、猫が安心できる時間を作ってあげてください。
猫の警戒心が解けてきたら、猫の様子を見ながら少しずつスキンシップを取るようにします。お気に入りのおやつを与えたり、大好きなおもちゃを買ってくるのもいいでしょう。このようにして、飼い主が猫にとって有益な存在であることを示します。
最も重要なのは、時間をかけて少しずつ関係を再構築することです。焦って急に距離を縮めようとすると、警戒して逃げてしまう可能性があります。徐々にポジティブな経験を積み重ねていくことが大切です。

