【ゲーム実遊】「攻略法は教えません」。88種類のレトロゲー、説明書が潔すぎた
さて、気になるゲーム部分です。ゲームをする際には「ON/VOL」ボタンを長押しするとゲーム選択画面になるのですが……それなりの音量で音楽が流れだしてびっくりしました。この音楽は「ON/VOL」ボタンをもう1度押さないと消すことはできません。これはちょっと不便かも……電車内や静かな場所で遊び始めるのはちょっと躊躇しますね。
取扱説明書には88種類のゲームの内容が記載されていました。しかし「高跳び:ABXYで力をため、上ボタンで飛ぶ。高跳びゲーム」と正直操作方法も何がゴールのゲームかもよくわからない……。
試しに遊んでみると、カーレースやトランプ、対戦など特に説明がなくともイメージしやすい内容のゲームが大半でした。
昭和~平成初期のゲームっぽいというか……単純で懐かしい!十字キーで左右上下に動き、ABXYボタンのどれかで攻撃などをするんだろうなぁと想像はできます。が、「じゃあABXYどのボタンがどれなのか?」など詳細は分かりません。遊びながら分かるものもありますが、最後まで結局わからなかったものも……。
「もう少し説明してくれないか?」と取扱説明書を改めて見てみると、なんと「ゲームの攻略法や詳しいルール・進め方・操作方法などの資料のご用意はありません。ゲームについてのお問い合わせにはお応えできません。」ときっぱり!ええ、開き直った!?
【総評】充電中の「スマホ断ち」に最適。ネタ枠に見えて意外と実用的かも?
ちょっと不便だったり心配な箇所はありましたが、「ゲームやら背面LEDやらをつけて無駄に電池の減りは早まらないのか?」については、特に問題ないと感じました。
1時間ほどゲームをしながら充電をしてみたものの、充電残量は1/4が減った程度。もちろんスマートフォンやゲームのプレイ状況にもよるとは思いますが、「すぐ残量がなくなった!」と感じることはありませんでした。
スマートフォンの電池が残量0になってしまったり、残量が1桁%台になってしまった場合、充電中はやることがなくヒマになってしまいます。そんな時、充電しながらスマホの残量を減らさずにヒマつぶしができるという点ではかなり画期的なアイディアだとは思いました。
最近はアプリゲームでも3Dの画面に複雑な仕様のものが増えています。しかし、2Dで単調なゲームは逆に新鮮!何も考えずにリフレッシュしたい時には良いと思います。
1人が複数台モバイルバッテリーを持つこともある今、1台くらいはこんな遊び心のあるタイプでも良いかもしれませんね。
文・撮影/松本果歩
※記載の価格は筆者が購入した店舗の金額です
