明るい未来に向かって進みだす
さやかに求人の紹介をお願いした後、お礼を言って家に帰った。
1週間後、さやかの知り合いと会う約束が取り付けられ、なんと時短で雇ってもらえることになった。さやかとの再会がなかったら、こんなにトントン拍子で仕事が決まることはなかっただろう。
「保育園が決まるまで、子どもたちのことは心配しないで」
そう言ってくれたのは、私の両親だ。両親にもこのことをきっかけに、夫との状況について全て話した。
「あなたと子どものために行動すればいい。私たちがついてる」
そう言って応援してくれた。私は仕事をしながら、夫を切り捨てて生きる準備を着々と進めていった。
あとがき:小さな一歩
この物語の主人公が「被害者」で終わらないのは、この話があるからです。友人の「普通じゃない」という言葉が、えみを縛り付けていた鎖を解き放ちました。そして、両親や友人の温かい支えが、彼女に「ひとりで抱え込まなくていい」という勇気をくれたのです
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: ゆずプー
(配信元: ママリ)

