貝の中に住む、ちっちゃなカニ「ピンノ」。お味噌汁の中なんかから見つけたらビックリ! 人によってはちょっと得した気分になるアイツと、いつも一緒にいられるようになった。
「ぜひ!いつも貝の中に隠れているピンノちゃんを、カバンに付けて連れ歩いて下さい🦀」
静岡県沼津市淡島の水族館「あわしまマリンパーク」の公式Xアカウントが2026年1月3日、そう呟きながら紹介したのは......。

アサリのぬいぐるみだ。そしてこれをパカッと開けると......。

中にはちょこんと寄生するカニ「ピンノ」の姿が。この芸の細かさには脱帽である。
「最高のデザイン」「まじかわいい」
このぬいぐるみは、あわしまマリンパーク館長補佐で、元・油壺マリンパーク館長の中井武さんが監修した「あさりとぴんの」。

取材に応じた中井さんによると、横浜市のぬいぐるみメーカー・TSTアドバンスから「付加価値のあるぬいぐるみを作りたい」という相談を受け、色々とアドバイスをした結果、生まれたものだ。
「あさりにカニが寄生する商品なんて見たことないし、ピンノを別に作ってあさりの中にくっつけた方がいいんじゃないか」
という中井さんのこだわりが、この愛らしい仕掛けを生み出した。

25年12月27日から島内の売店「ショップしまたろう」で発売したというこの商品には、X上で1万1000件を超えるいいねのほか、
「まじかわいい🦪🦀」
「最高のデザインじゃん」
「今年入って1番ほしいもの。 何この可愛さ」
「元旦に行ったとき珍しくて買いました」
「めっちゃかわいい笑笑センス良すぎ」
といった声が寄せられている。

同園の商品担当者によると、現地でも「かわいい」「面白い」「えー!カニ入ってる!!」といった反応が見られるそう。

マニアックな生態をキュートに再現した、水族館ならではの逸品といえそうだ。
気になる人は、ぜひあわしまマリンパークへ。(ライター:Met)
