
中島歩と草川拓弥がW主演を務めるドラマ25「俺たちバッドバーバーズ」(毎週金曜深夜0:42-1:13ほか、テレ東系ほか)の第2話が1月16日に放送された。月白(草川)が日暮(中島)に話した両親の話と、日暮の髪を切ったセンスに驚かされた。X(旧Twitter)でも、「月白さん、裏用師のセンスはあっても理容師のセンスないの残念すぎて最高」「月白さんの複雑な過去を自身のハムスターで例え元気付けようとする日暮さん愛おしい」とコメントが寄せられた。(以下、作品のネタバレを含みます)
■“裏用師”が依頼人の髪と人生を整えるアクションコメディー
同ドラマは、「ベイビーわるきゅーれ」シリーズや映画「ネムルバカ」の阪元裕吾監督とテレビ東京が、「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」以来、二度目のタッグで送る“理容師アクションコメディー”。
田舎町にひっそりと佇むレトロな雰囲気の理容室・月白理容室を舞台に、表の顔は理容師だが、裏の顔は客が持ってきた表社会では解決できないトラブルを力で解決する“裏用師(リヨウシ)”として活動する理容室店主・月白司(草川)と、月白理容室に住み込みで働くことになる元美容師・日暮歩(中島)の2人が、不器用ながらもさまざまな依頼を引き受け、依頼人の髪と人生を整えていく様子を描く。
中島と草川のほか、月白理容室を訪れる謎の高校生・志賀風磨を原田琥之佑、月白たちの仕事仲間で天才凄腕ハッカーの古川リコを吉田美月喜が共演。月白たちの仕事仲間で、ブローカーとして広い顔を持つ、牛窪警備保障の社長・牛窪譲役を後藤剛範、牛窪を尊敬している牛窪警備保障の社員・新田翼役を濱田龍臣が務める。また、高良健吾が日暮と月白に大きく関わることになる謎の男・佐々木しんのすけ役で出演する。
■カリスマ美容師の夢破れた日暮は、“裏用師”・月白と出会う
カリスマ美容師を目指すも夢破れ、旅に出たアラフォーの男・日暮歩(中島歩)。家も金もない日暮は、田舎町で見つけた「月白理容室」を訪れ、店主の月白司(草川拓弥)に理容師になりたいと懇願する。
しかし、月白には裏の顔があった。表の顔は理容師だが、裏の顔は客から依頼されたどんな問題も力で解決する“裏用師(リヨウシ)”として活動していた。
■「裏用師は最後に依頼人の髪を整えるんだ」と言って月白は日暮の髪を切る
日暮が働き出した別の美容院にも裏の顔があり、日暮が担当した客が美容院で襲われる。日暮は月白に“裏用師”として依頼し、月白の活躍で無事に事なきを得る。
月白は「誰もお前の髪なんて切りたくないけど、裏用師は最後に依頼人の髪を整えるんだ。それがうちの流儀なんだ」と言って、日暮にケープをかけて散髪する準備をする。
日暮は鏡越しに月白を見ながら「裏のあれにも流儀なんてものがあるんですね」と笑いかける。「そう言うと堅苦しいけど、ま、簡単に言えばうちの親の教えだな」と言って月白は髪をカットし始める。
「あ、ご両親からの家業なんですね」と日暮が言うと「そ」とだけ月白が答える。「戦後から続いて俺が3代目」と月白が続けると「あ~じゃ、ご両親が2代目。え、お父さんとお母さんはどっか別のところでやってらっしゃる…?」と日暮が尋ねる。
月白が「親は子どもの頃から居ない。殺されたらしい」というと、目を細めて嘆く日暮。
月白は「まあ、こういう仕事だから恨み買ってたんだろうな。だからそういう殺された両親とか、俺みたいな残された子どもとか、そういう不幸があまり起きないように俺はこういう仕事を続けてるってのがあるんだよな」と語った。
「なるほど、あ、でも、俺もね、小さい頃、飼ってたハムスターが…」と日暮が話し始めようとすると「変に励まそうとすんな」と月白が遮る。日暮は小さな声で「すんません」と謝り、月白は「黙ってたほうがマシだ」と容赦ない。
散髪中に寝てしまった日暮が起きると、妙に角ばった頭にカットされていて驚く。「え、これって…」と日暮がいろんな角度から見ていると、月白は「いい感じだろ?」と満足げに言う。
日暮が襟足の髪は残っているのを確認して、いぶかしげに「どういう…?」と聞くが、月白は「いいじゃん」と肩を叩いて立ち去ってしまう。
日暮は見送ってから「どういうセンスなの?これ」とふたたびしげしげと鏡を見るのだった。
月白の両親の話も、ヘアスタイルのセンスにも驚かされた。X(旧Twitter)でも、「月白さん、裏用師のセンスはあっても理容師のセンスないの残念すぎて最高」「信念持って裏用師してるのかっこよすぎるのに理容師のセンスはなくてかわいい、愛おしすぎる」「月白さんの複雑な過去を自身のハムスターで例え元気付けようとする日暮さん愛おしい」とコメントが寄せられた。
◆構成・文=入江奈々

