レシピ投稿は息子の一言がきっかけに
レシピ投稿を始めたのは、当時中学1年生だった息子さんとの会話がきっかけでした。
「夜勤の仕事で、毎日出勤前に夕飯を作っていたんです。一年ぐらい続けていたら、息子から『意外といいもん作ってるよね』という一言があって。もともと中華の料理人だったこともあって、パパッと作っていたんですけど、記録に残した方がいいかもなと思ったんです」
最初に始めたのはInstagramでした。料理専用のアカウントを作ると、1ヶ月半で1000人以上のフォロワーが集まり、レシピサイトへの投稿も検討するように。ただ、動画を作る手間は本職に影響が出ると感じていました。
「写真だけで投稿できるサイトがいいなと考えたとき、やっぱりクックパッドだなと。それに誰に聞いても知ってるんですよ、クックパッドって。70代のうちの親でさえ知っている。『クックパッドに載せてるから見て』と言えば、Googleで検索してもすぐ出てくる。自分のレシピを人に見てもらいたいときに、一番伝わりやすいんです」
「肉を切る」が難しい?若い世代の声から気づいたこと
どんな内容を投稿するのが良いか考えていた時、飲食店で働くmakopapaさんは、若いスタッフから意外な声を聞きました。
「一人暮らしの子たちが『世の中の簡単レシピって、簡単じゃない。だって肉切りますよね』って言うんです。そのレベルだと、肉を切らないで作れる料理の方がいいんだなと気づきました」
その声をきっかけに、一人暮らしの料理初心者や、子育て中のしっかり料理に向き合う時間が取れない人にレシピを届ける、という方針を定めました。
冷凍の水餃子を使ったアレンジや、お惣菜の唐揚げをひと手間加えるレシピなど、包丁をほとんど使わないメニューを意識するように。
▼子どもも食べられる辛く無い麻婆水餃子 全く包丁を使いません
「仕事から帰って疲れているけど、お惣菜をそのまま出すのは嫌という人も多い。だったら、ひと手間で見た目も味も変わるレシピがあればいいなと思って」
レシピの方向性を考える参考にしているのが、クックパッドのアクセス数です。
「閲覧数を見ると、定番のものが簡単に作れるレシピの方が人気なんだなとわかります。傾向がわかってくると求められている声に応えたいと、さらにやる気が出るんですよね」

