慢性リンパ性白血病の治療費についてよくある質問
ここまで慢性リンパ性白血病の症状・治療費・助成制度などを紹介しました。ここでは「慢性リンパ性白血病の治療費」のよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
慢性リンパ性白血病で仕事を休む場合傷病手当金を受給できますか?
公的医療保険の被保険者の患者さんが仕事を休む場合、傷病手当金を受給できます。受給できるのは休んでから4日目以降かつ期間は1年半です。ただし、国民健康保険の被保険者は対象外になります。また、休職している患者さんのみが対象となっており、1日あたり給料の約3分の2が支給されます。
慢性リンパ性白血病の検査費用には保険が適用されますか?
慢性リンパ性白血病の検査は基本的に保険が適用されます。慢性リンパ性白血病の検査では、以下のような検査を実施します。血液検査
骨髄検査
染色体検査
リンパ節生検
血液検査はがんの疑いがある方や治療目的の検査であれば適用されますが、健康診断などの検査は適用外のため注意しましょう。また、検査費用は保険適用がありますが、治療薬によっては国内の保険未適用の場合もあります。慢性リンパ性白血病の治療費は保険適用のものと適用外のものとあるため、不明点は都度医療機関や医療保険の窓口に確認するのがおすすめです。
編集部まとめ
今回は、慢性リンパ性白血病の症状や治療費を解説しました。
慢性リンパ性白血病はゆっくり進行する病気であり、初期は症状が出にくい点が特徴です。基本的には経過観察になりますが、慢性リンパ性白血病だと気付かずに症状が進行している可能性があります。
貧血や大量の寝汗、リンパ節の腫れや過度な体重減少など、少しでも思い当たる節のある方はぜひ早めに医療機関を受診しましょう。
また、検査や治療は保険適用されるものや助成制度を利用できるため、長期的に付き合っていく必要がある病気でも治療が続けやすくなっています。
例えば、血液検査や骨髄検査なども保険適用となっており、万が一入院になった際もさまざまな制度を活用できます。
検査を通して自分に合う治療法を見つけ、制度を活用しながら前向きに治療に励みましょう。

