3.神経系の異常の可能性
猫の寝言は神経系の働きによって出るものではありますが、病気が原因で異常を引き起こしている可能性もあります。
レム睡眠や外部刺激による寝言や動きは軽いものが多いですが、てんかん発作や脳の炎症など神経系の異常が関連していると、大きな声で寝言を言ったり、激しい痙攣やよだれなどを伴ったりする場合があります。
また、寝ている時以外に食欲不振や意識が朦朧とする様子が見られることもあるため、異変に気づいたら様子を記録し、早めに獣医師へ相談しましょう。
4.認知機能の低下
シニア期の猫では、認知機能の低下のサインとして「寝言のような鳴き声」を発するケースがあります。昼間にたくさん寝て夜に覚醒する「昼夜逆転」の状態になり、夜鳴きをするようになるのです。
他にも、一点を見つめるなどぼんやりしている時間が増えたり、あてもなく同じところをウロウロと徘徊したりする症状が現れます。
認知機能の変化は進行性のため、寝言だけで判断せず、生活リズムや行動全体を観察することが大切です。早期対応で負担を軽減できる可能性があるため、変化に気づいたら病院を受診しましょう。

