
松下奈緒が主演を務めるドラマ「夫に間違いありません」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第3話が1月19日に放送。聖子(松下)と光聖(中村海人)の悲しい過去が明かされたシーンに、同情した視聴者からSNSに多くの反響が寄せられた。(以下、ネタバレを含みます)
■「夫に間違いありません」とは
同作は、主人公・朝比聖子が夫の遺体を誤認し、保険金を受け取った後に死んだはずの夫・一樹が帰還するところから始まる、人の心の醜さや美しさがあらゆるところにちりばめられたサスペンス。子供たちの生活と幸せを守るために妻が下す決断が、家族の日常をむしばんでいく様子をリアルに描く。
松下が演じるのは、二人の子供と義母の面倒を見ながら「あさひおでん」の店主として店を切り盛りする主婦・朝比聖子。ある日突然失踪し、その後水死体が発見されたことで、家族から死んだと思われていたが、1年後に聖子の前に現れた夫・朝比一樹(現在は偽名・荒河亮介を使用)を安田顕、聖子の義母で一樹の母・朝比いずみを朝加真由美、聖子の息子・栄大を山崎真斗、聖子の娘・亜季を吉本実由、聖子の弟で大手銀行に勤める優秀な銀行員・貴島光聖を中村(Travis Japan)、光聖の恋人・まゆを松井玲奈が演じる。
また、家族を支え続ける聖子と似た境遇の女性・葛原紗春に桜井ユキ、劇中の怪しい人物たちの行動を追い続けるゴシップ雑誌のライター・天童弥生に宮沢氷魚、茨城出身の国会議員・九条ゆりに余貴美子、キャバクラ嬢・藤谷瑠美子に白宮みずほが扮(ふん)する。
■聖子は瑠美子に口止め料を渡すが…
一樹の生存を知った瑠美子を口止めするため、500万円を手に自ら瑠美子の元へ向かう聖子。一樹をなれなれしく“ズッキー”と呼び、挑発的な態度を見せる瑠美子に、聖子は「夫とはもう会ってほしくない」と言い放ち、けん制する。
その後、一樹から「瑠美がもう500万払えって言うんだよ。払わないなら警察行くって」と言われ、「ちょっと考えさせて」と答える聖子。
一樹の元を訪れ、「聖子さん、いつ払ってくれるの?まさかお金持って一人で逃げたりしないよね?家族を捨てて身軽になりたいって思うかもしれないよ?」と不安をぶつける瑠美子に、一樹は「特別なんだよ家族は…聖子にとって特に。子供の頃、金のトラブルで家族がばらばらになったんだ」と話すのだった。
■聖子と光聖の悲しい過去が明かされたシーンに「辛すぎる」の声
ある夜、「あさひおでん」に来ていた光聖の隣に座り、酒を飲み始めた聖子。光聖は「一樹さんが失踪した時も、事故で亡くなった時も、姉ちゃんは諦めないで一人で守りきっただろ。俺は…諦めちゃうかも…。だって知ってるから…家族が一人欠けたら全部簡単に壊れること…」と聖子に話し、思い詰めた表情を見せた。
その後、聖子と光聖のことを調べていた天童は、二人の父親・貴島のことをカメラマンの薩川(大朏岳優)に話し始める。貴島が経営する会社がバブル崩壊後に資金繰りに失敗し、経営が火の車になったことが原因で貴島は失踪していたのだ。
子供の頃の聖子と光聖は、田園調布にある裕福な家で幸せに暮らしていたが、ある朝聖子が目を覚ますと、ちょうど父親が大きな荷物を持って出て行くところだった。「許してくれ」と言って父親は去っていき、その半年後に母親は体を壊して亡くなり会社は倒産。残された聖子と光聖はそれぞれ別の親戚に預けられ、一家離散になっていた。
聖子と光聖のつらい過去が明かされたシーンに「辛すぎる」「光聖の過去、壮絶すぎた…涙」「貴島家そんなお金持ちだったんだ」「父親も失踪だったんだ」「父親普通に許せない」「これは辛い過去」「あっ…そりゃどうしても家族守るよな」「せめて一緒に引き取ってあげてほしかった…」「光聖そんな辛い過去があったらやっぱりお姉ちゃんのことよりいっそう大切に思うよね」「こんな過去あっても夫信じられるのすごいな」などの声が多く上がり、X(旧Twitter)のトレンド3位にランクインしていた。
次話以降の展開も見逃せない。
◆文=奥村百恵
※山崎真斗の「崎」は「立つさき」が正式表記

