
上白石萌歌と生田斗真がW主演を務めるドラマ「パンダより恋が苦手な私たち」(毎週土曜夜9:00-9:54、日本テレビ系/Hulu・TVerにて配信)の第3話が1月24日に放送された。一葉(上白石)の姉・一花(筧美和子)の年の差により恋愛に悩むストーリーが展開。SNSでは「とても勉強になる」と反響を呼んだ。(以下、ネタバレを含みます)
■現代人の悩みを“動物の求愛行動”から解き明かす
本作は、瀬那和章による同名小説が原作で、仕事、恋愛、人間関係など、現代人が抱える悩みを“動物の求愛行動”から解き明かし、幸せになるヒントを描くアカデミック・ラブコメディー。仕事も恋も中途半端な雑誌編集者・柴田一葉を上白石が、動物の求愛行動にしか興味がない人間嫌いの動物学者・椎堂司を生田が演じる。
■恋も仕事もどん底の編集者・一葉に新たな恋の相談
仕事も恋もどん底の編集者・柴田一葉(上白石萌歌)。幼い頃から神と仰ぐ憧れのカリスマモデル・アリア(シシド・カフカ)のゴーストライターとして恋愛相談コラムを書く一葉の元に、30代女性からの悩み相談が舞い込む。
「12歳年下の男性から告白されました。彼のことは好きですが、周りの目が気になります。彼がずっと私のことを好きでいてくれるかも不安です。どうすればよいか教えてください」。一葉は頼りの変人動物学者・椎堂司(生田斗真)にアドバイスを求めるものの、司は学会での研究発表準備に追われ、話を聞いてくれない。
好きなことを仕事にしている司をうらやましく思う一葉は、自分がなぜ興味もない生活情報誌「リクラ」の編集者を続けているのか分からなくなってしまう。

■鬼編集長・藤崎のむちゃ振り任務
そんな中、「リクラ」最新号でコスメ特集ページの倍増が決定。鬼の編集長・藤崎美玲(小雪)が自らクライアント・光絹堂と交渉し、新商品の特集を組む代わりに予算倍増を取り付けたという。
「どなたかに特集記事を担当していただきたいのですが」。しかし、荷の重い仕事に若手編集者たちは及び腰。業を煮やした藤崎は、「やる気がない人間に任せてもいいものにはなりませんので、私がやります。ただし柴田さん。あなた、私のアシスタントにつきなさい」と一葉を指名。「なんで私が!?」と思いつつ、藤崎のむちゃ振りに嫌な予感しかしない一葉。早速、藤崎の頼みで癖の強いカメラマン(小手伸也)の元へ行くが、難癖をつけるばかりで一向に許可を取ることができない。
案の定、藤崎にこき使われてヘロヘロの一葉。そこへ今度はアリアから緊急招集がかかる。理由は、マネジャー・宮田真悟(柄本時生)が勝手に動物番組への出演を決めてしまったからだった。しかも、内容はアリアが毒舌で動物のうんちくを語るというもの。
断りたくても、宮田は若いモデルとの写真集撮影でパラオへ行ってしまい音信不通。「あんたのせいだからな」。毒舌コラムを書いた一葉を責めるアリアは、「動物のうんちく、責任もって考えろ」と命じる。コラムにコスメ特集、さらに番組対策まで重なり、一葉はパンク寸前に。
一方、学会準備で忙しい司の元に、謎の女性(草刈民代)が現れる。驚き慌てる司に、「いつまで逃げてるつもり?」と詰め寄るその女性。彼女は一体、何者なのか。そんな中、一葉の姉・一花(筧美和子)が東京に遊びに来る。結婚間近だというのに一人で訪ねてきた一花は、何やら事情を抱えている様子。一回り以上年齢が離れていることを彼の両親から反対されて、婚約が破談してしまったのだという。
■若さとは?恋の基準とは?
「若さって何?」「動物の世界でも若さは重要なのか?」。その答えを知るべく、一葉は一花と司の元へ。そして、司はチンパンジーの求愛行動について説く。動物界でも“若さ”は強力な資源であるが、「年齢を重ねたメスの方が選ばれる動物もいる」というのだ。
恋愛において、“若さ”以外にも強力な資源がある、そう伝えられた。後日、“自分の資源=魅力”を見つめ直した一花は、彼との交際を無事に認められることに。
SNSでは、「参考になる」「面白すぎ」「とても勉強になる」など反響を呼んでいる。
◆文=ザテレビジョンドラマ部


