
畑芽育となにわ男子・大橋和也がW主演を務めるドラマ「君がトクベツ」(毎週火曜深夜1:28-1:58ほか、TBSほか/ディズニープラス スターでの見放題独占配信あり)の第3話が、9月30日(火)に放送される。同作は、「ヒロイン失格」「センセイ君主」「あたしの!」(全て集英社マーガレットコミックス刊)など、数々のヒット漫画を生み出す幸田もも子の最新作「君がトクベツ」を原作にしたラブコメディー。6月には同名の実写映画が公開され、映画に続きテレビドラマ版が放送開始となった。
■登場人物全員うぶな純度100%の“うぶキュン”ラブコメディー
イケメン嫌いの“陰キャ”女子・若梅さほ子を畑、国民的アイドル「LiKE LEGEND」のリーダー・桐ヶ谷皇太を大橋が演じる他、「LiKE LEGEND」のクールガイ・遊馬叶翔役に木村慧人、叶翔に片思いする国民的女優・七瀬えみか役に矢吹奈子が配役。
さらに、「LiKE LEGEND」メンバーの来栖晴役でM!LK・山中柔太朗、榛名優生役でDXTEEN・大久保波留、成瀬一生役でMAZZEL・NAOYAが出演している。
ドラマでしか見られない皇太目線のストーリーや、さほ子と皇太のその後の話もたっぷりと描かれる同作。叶翔とえみかのじれったい恋模様や、「LiKE LEGEND」の個性豊かなメンバーの物語も展開される。
■これまでの放送では――
皇太(大橋)に突如降りかかった衝撃のスキャンダル。悪意に満ちた週刊誌の記事により、皇太は無期限の活動休止に追い込まれる。マスコミにも追われ途方に暮れる皇太に、叶翔(木村)はある避難場所を提案。そこはなんと、皇太が思いを拒絶したさほ子(畑)の家だった。
気まずい同居生活が始まるが、世間から孤立し、幼なじみ・玲衣(星乃夢奈)への罪悪感に苦しむ皇太は、「俺はもう正真正銘の独りだ」と希望を失う。
そんな皇太を支え、「あなたは一人じゃない!」と必死に声援を送るさほ子の姿に、皇太の心は激しく揺れ動く。やがて、さほ子の応援により、過去と向き合う決意を固めた皇太。再起を懸けたサプライズライブで復活を果たし、さほ子へ自身の思いを告白する。
■第3話では――

「オレのトクベツになって」――皇太の決死の告白は、さほ子の超ネガティブ思考によって“夢”だと処理されてしまっていた。告白が成功したと思い込む皇太は自慢げに叶翔に報告するが、皇太を「桃太郎」、自分を忠実な「お供」と解釈したさほ子から届くあまりにも堅苦しい業務連絡メールに項垂れる。
しびれを切らした皇太は、さほ子をデートに誘う。楽しい時間を過ごしながらも、傷つくことを恐れて期待を封印するさほ子だが、スターらしからぬ皇太の自然体な姿に、改めて心惹かれる。
さらに、「さほ子ちゃんとなら(週刊誌に撮られても)大丈夫」という皇太の言葉を勘違いし、涙。そんな中、皇太はとあるサプライズを用意していた。
一方、その裏で、何かを勘違いしているえみか(矢吹)がさほ子に嫉妬の炎を燃やす。
――という物語が描かれる。
■“陰キャ”女子は難攻不落で…
公式HPなどで公開されている予告動画では、「皇太、好きな子できたんだ!」「顔に書いてあるよ?」と高揚するえみかや、「女の子が告白されてうれしいシチュエーションって何かな?」と相談を持ち掛ける皇太の姿などが描かれている。
また、さほ子と皇太がシーボートに乗って楽しい時間を過ごすのもつかの間、さほ子はツーショット写真を撮られるとなると頭を抱え、「私のせいで万が一ご迷惑をおかけすることがあったら」と皇太と距離を取るなど、慎重な姿勢を崩さない。
「どうしよう、叶翔~!」と叶翔に相談しながらも、「全力でさほ子ちゃんのこと振り向かせるよ!」と改めて決意する皇太。
ラストには、さほ子の前で突然バク転を披露する皇太と、「ひどいです…どうしたって期待しちゃうじゃないですか」と涙を浮かべるさほ子の姿も映し出されている。
第3話放送を前に、SNS上では「えみかかわいい!」「両思いとは思ってないさほ子が面白すぎる」「皇太のバク転かっこよすぎ!」「いろいろな皇太くんが見れてうれしい」といった声などが上がり、話題となっている。
ドラマ「君がトクベツ」第3話は、9月30日(火)深夜1:28よりTBSほかにて放送。

