
松下奈緒主演のドラマ「夫に間違いありません」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第4話が1月26日(月)に放送される。放送に先駆け、本作のプロデューサーを務める近藤匡氏からコメントが到着した。
■遺体誤認から始まるヒューマンサスペンス
本作は、主人公・朝比聖子(松下)が夫の遺体を誤認し、保険金を受け取った後に死んだはずの夫・一樹(安田顕)が帰還するところから始まる、人の心の醜さや美しさがあらゆるところにちりばめられたサスペンス作品。子どもたちの生活と幸せを守るために妻が下す決断が家族の日常をむしばんでいく様子をリアルに描く。
1月19日に放送された第3話では、主人公・聖子の息子・栄大(山崎真斗)や娘・亜季(吉本実由)が母親の異変を感じ取るなど、家庭内にも疑念が漂い始めていた。一方、距離を置こうとする聖子の心情を知らず親近感をもって寄ってくる紗春(桜井ユキ)は、川に落ちそうになった亜季を救い、2人の距離が縮まる。もう、隠せない。家族に嘘をつき続けることに耐えかねた聖子は、これまでの罪をすべて打ち明けようと警察に向かう。しかしその矢先、夫・一樹から衝撃の電話がかかってきた。一樹は、聖子を脅迫し保険金を手にしようとしていたキャバクラ嬢の瑠美子(白宮みずほ)を殺してしまったと言う。

■近藤匡プロデューサーコメント
「人を殺した」という夫・一樹からの突然の電話。衝撃的な第3話のラストシーンから、この物語はさらに、スピーディーにかつ、先の読めない展開を生んでいきます。
多くの視聴者の方が、「なんでこんなクズ夫を聖子は切り捨てられないのか?」と思われていたかもしれません。しかし、第3話で明らかになったように、聖子の心の奥には「父親の失踪から端を発した一家離散」というトラウマが眠っています。だからなのか、どこか「家族の形」を維持することにこだわり、それが幸せだと思い込もうとする聖子。そんな彼女をことごとく裏切り、そしてついには取り返しのつかない罪を犯した夫。
第4話では、子どもたちにうそをつき続けることがどんどん重荷になりながらも、今更逃げ出せなくなってしまった聖子の心情で物語が動いていきます。そんななか、姉の秘密に近付いてしまう弟の光聖(中村海人)。一家離散から、二人の絆だけを頼りに生きてきた姉と弟に迫られる究極の選択に、きっと視聴者の皆さまからは賛否両論が巻き起こるのだろうと想像しています。どこまでも落ちていきそうな聖子の選択は、正しいのか? あなたならどんな選択をするのか? そしてそもそも、この物語の起点となる「遺体の取り違え」の真相とは何なのか? 急激に登場人物たちの思惑が表出し、交錯する第4話を、ぜひご覧ください!

■第4話あらすじ
家族にうそをつきたくないとすべてを打ち明けるつもりで警察へ向かった聖子。しかしその直後、「瑠美(瑠美子/白宮みずほ)を殺しちゃったんだ」と一樹から連絡を受け、急いでアパートへ向かう。「殺意はなかった。事故だった」と打ち明ける一樹に、聖子は警察に行こうと自首をすすめるが、一樹は「二人で隠し通そう」と懇願。到底許されるはずもない提案に驚きと怒りを覚える聖子だったが、栄大(山崎真斗)や亜季(吉本実由)が殺人犯の子どもになってしまうと言われ、心の中に迷いが生まれる。
翌日から、テレビやネットでは瑠美子のニュースがたびたび報道される。キャバクラで瑠美子を見かけたことがある天童(宮沢氷魚)は彼女の死に何かが引っかかるようで…。
罪の意識に苛まれながらも、子どもたちが傷つき、家族がバラバラになることを恐れる聖子は、警察の手がいつ一樹に及ぶかと気が気ではない。そんななか、訪れたスーパーで、パートの紗春(桜井ユキ)が子連れのクレーマーと対峙(たいじ)している現場に遭遇した聖子。親のせいで好奇の目にさらされる子どもは気の毒だという紗春の言葉を聞いた聖子は…。
その頃、聖子のことで思い悩む栄大から再び相談を受けた光聖(中村海人)は、とある場所を訪れ、そこで見覚えのあるものを見つける。
※山崎真斗の「崎」は正しくは「立つさき」

