これは筆者自身の体験です。
ある日の夕方、4歳の息子と積み木で遊んでいた時、私は片手でスマホをいじっていました。すると後日、息子から「ママだって遊ぶ時スマホ見てるじゃん」と言われ、胸に突き刺さる思いをしました。子どもに求める前に、まず自分の姿を見直す大切さを学んだ出来事です。
息子と遊びながらついスマホに手を伸ばす私
ある日の夕方、4歳の息子と積み木遊びをしていました。けれど私は遊びに集中せず、片手でスマホをいじりながらSNSやLINEの返信をしていたのです。「ちょっとだけなら大丈夫」と自分に言い訳しながら、つい画面に目を向けてしまっていました。そんな日々を繰り返すうちに、息子が私の声かけを聞かなくなってきたのです。「そろそろご飯だから片付けようね」と言っても無反応。イライラした私は、思わず「ちゃんとママの目を見て話を聞きなさい!」と強く注意してしまいました。
息子の一言にハッとして→モヤモヤ
すると息子は振り向いて一言。
「ママだって、いつも僕と遊ぶ時スマホ見てるじゃん」
その瞬間、心臓をギュッと掴まれたような衝撃を受けました。確かにその通り。私は息子に“自分を見ていない”ことに気づかれていたのです。息子はただ注意を聞かないのではなく、ちゃんと見てほしいのに見てもらえない寂しさを感じていたのだと思いました。その小さな心に、私は無意識のうちに傷を残していたのかもしれません。モヤモヤと罪悪感が押し寄せました。

