
日向坂46の五期生が出演する「日向坂になりましょう-五期生成長バラエティ-」の第15回が、1月26日にLeminoで配信された。同番組は、五期生メンバーがさまざまな場面で活躍できるプロフェッショナルを目指して、毎回趣向を凝らした企画に挑戦するバラエティ。第15回は片山紗希、坂井新奈、鶴崎仁香、松尾桜が登場し、見届け人のラランド・ニシダと講師・羽田圭介から文章の作り方や言葉の紡ぎ方を学んだ。(以下、ネタバレを含みます)
■ブログに対するダメ出しを受ける五期生たち
個人ブログの開設や冠番組のアンケート、媒体インタビュー、ファンクラブのメッセージアプリ、グリーティングカードなど、文章力が必要となる活動が増えてきた五期生たち。そこで、今回は過去にメンバーがアップしたブログを紹介しながら羽田が批評するコーナーからスタート。
ハロウィーンについて書かれた鶴崎の2025年10月31日のブログに対し、羽田が「文章だけ見たら、アイドルのテンプレみたいな文章」とバッサリ。ニシダも「ChatGPTで『アイドルのブログを生成して』と言って出た感じ」と同調するが、鶴崎は「使ってないですよぉ」と必死で否定する。
また、片山は2025年8月31日のブログの冒頭部分のみが取り上げられたことに、「まず一つ先に言わせていただくと、なぜここの部分を引用したのかなと。このブログは、この後の内容がとってもすてきなブログだったので」と不満を漏らすと、ニシダは「(紹介された後に異論を唱えるのは)ずるくない?(笑)」とツッコむ。
最初は不満そうだった片山だが、羽田から「大変な才能だと思います。飛躍がすごいな、と」と好評価を受けた途端、片山は「狙ってました」と調子よく答えて笑いを誘う。
一方、坂井の2025年12月10日のブログが紹介されると、最年少を甘やかしがちな同期の3人は「素晴らしい!」と拍手で称賛。しかし、ニシダと羽田はトリッキー過ぎる内容に頭を抱えてしまう。坂井に質問して内容をひもとこうと努めるも、ニシダは「聞けば聞くほど、よく分からないですね…」と迷宮入りする。
ほか、2025年の元旦のエピソードをつづった松尾の2025年6月25日のブログが紹介されると、松尾は「救いようがない…」と顔をしかめつつ、「これは迷走している時期で、思うままに書くと私はつまらない人間なので、つらつら~っと終わってしまうので」と自戒した。
■松尾が鶴崎に感謝「“楽しいもの”に変わった」
「メンバーに手紙を書いてみよう!」では、出演する誰かに対して伝えたいことを手紙に書き、どれだけ相手の心を動かせるのかをプロ目線でアドバイスしてもらう。
鶴崎への手紙をしたためた松尾は、オーディション会場で年長の鶴崎から優しく声をかけてもらったことを振り返りつつ、日頃の感謝を伝える。
そして、松尾は「オーディションのときに、私ずっと下を向いていて。けど、仁香ちゃんがすごく話しかけてくれて、そのおかげでオーディションというものが“つらいもの”から“楽しいもの”に変わったような気がして。一緒に加入することができて、加入してからも離れ離れじゃなくて、いつも隣にいてくれることへの感謝をつづりました」と涙をこらえながら述懐。
それを受け、鶴崎は「話しかけて良かったなって思ったし、一緒に審査を進んでいって、今もこうして一緒にこの授業に参加できていることが幸せだなと思いました」と瞳を潤ませた。
そんな中、坂井は「伝えたかったことがあって、やっぱり手紙じゃないとちゃんと伝えられなそうだったから気持ちを込めて書きます!」という書き出しで、松尾に宛てた手紙を披露。坂井は松尾と家が同じ方向のため、一緒に帰ることが多い中、初めて一緒に帰った日に人見知りのせいで本当の最寄り駅を言えず、うそをついてしまった。日を追うごとに言い出せなくなり、ずっと罪悪感を抱えていたことを告白する。
すると松尾は「これ、本当は気付いていて。電車で帰るときと(送迎の)車両で帰るときの到着位置が微妙にずれていて。事情があるから首を突っ込まないほうがいいのかなと思って」と打ち明け、予想外の展開に一同はざわつき、坂井も言葉を失っていた。
ほか、4人がポエム作成に挑戦する「心に響くポエムを書いてみよう!」のコーナーも。4人が「秘密」をテーマに書いたポエムを、羽田が「文才あり」もしくは「凡人」で評価した。
ブログ、手紙、ポエムなどさまざまな形式を通じた四者四様の文体から彼女たちの人となりや考えが垣間見える回となった。
◆文=原田健

