■競馬の世界を舞台に夢を追い続けた、熱き大人たちの物語

ザ・ロイヤルファミリー(10月12日[日]スタート、毎週日曜夜9:00-9:54※初回は夜9:00-10:09、TBS系)
妻夫木聡が主演を務める、人間と競走馬の20年にわたる物語。演出・塚原あゆ子と原作・早見和真がタッグを組み、JRAの全面協力で撮影が実施されることも話題に。
主人公の栗須栄治(妻夫木)は、税理士事務所を営む父のことを尊敬してきた。将来父と一緒に働くことを夢見て大手税理士法人に就職したが、あることをきっかけに、税理士としての挫折を味わい、希望を見いだせなくなってしまう。そんな中、馬主である山王耕造(佐藤浩市)との出会いにより、栗須の止まってしまった人生が突然大きく動きだす。
■8人の男女が織り成す切ない群像ラブストーリー

すべての恋が終わるとしても(10月12日[日]スタート、毎週日曜夜10:15-11:09、テレビ朝日系)
原作は冬野夜空による同名の超短編集。切ない恋のエピソードが140字でつづられ、SNSを中心に話題を呼び、シリーズ累計発行部数が55万部を突破した。本作では原作の全3巻に収録された146のエピソードから8つのエピソードをモチーフとして抽出し、“忘れられない恋”をテーマにドラマ化する。
W主演を務める葵わかなと神尾楓珠が演じるのは、高校の同級生で、卒業式の日に付き合い始めた由宇(葵)と真央(神尾)。進学を機に遠距離恋愛となった2人を主人公に、彼らを取り巻く人物も含めた男女8人のリアルで少しほろ苦い恋愛模様が描かれる。
■怪談を愛し語り紡いだ2人の物語

連続テレビ小説「ばけばけ」(9月29日[月]スタート、毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか※土曜は月~金曜の振り返り、NHK総合ほか)
高石あかり主演、ふじきみつ彦脚本で、小泉八雲ことラフカディオ・ハーンの妻・小泉セツの人生を基にしたある夫婦の物語。実話をベースにしつつも、大胆に再構築しフィクションとして描く。
松江の没落士族の娘として生まれた松野トキ(高石)は、松江で英語を教えることになったレフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)と出会う。後に夫婦となる2人は共に「怪談」を愛し、急速に西洋化が進む明治の日本の中で埋もれてきた名もなき人々の心の物語に光を当て、彼らの代弁者として語り紡いでいくことになる。
■遺品整理を通して家族に寄り添うヒューマンドラマ

終幕のロンド―もう二度と、会えないあなたに―(10月13日[月]スタート、毎週月曜夜10:00-10:54※初回は夜10:00-11:09、フジテレビ系)
草なぎ剛主演で「僕の生きる道」(2003年)などの“僕シリーズ”、「銭の戦争」(2015年、共にフジテレビ系)などの“戦争シリーズ”のスタッフが手掛けるオリジナル作品。遺品整理会社で働く遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ)が、遺族や依頼主に寄り添いながら人生と向き合うさまを描く。
妻を亡くし6歳の息子を一人で育てる鳥飼は、ある日余命宣告を受けた鮎川こはる(風吹ジュン)から生前整理の依頼を受ける。彼女の思いに応えようと奔走する中、こはるの娘で絵本作家の御厨真琴(中村ゆり)と出会い、引かれ合っていくが、真琴には夫がいた。
※高石あかりの「高」は正しくは「はしご高」
※草なぎの「なぎ」は正しくは「弓へんに旧字体の前+刀」

