3.過剰な「不安」を手放す
保険や保証、日用品のストックなど、「念のため」の備えが重なりすぎると、気づかないうちに家計を圧迫します。不安そのものが悪いわけではありません。しかし、正体がはっきりしないまま備えすぎると「わからないから」「なんとなく心配だから」という理由でお金を減らすことになってしまいます。不安は、現状を正確に把握し、必要な知識を身につけることで、コントロールしやすくなるもの。たとえば保険は、公的な社会保障制度や仕組みを理解することで、必要以上に民間保険にお金をかけずに済む場合があります。日用品のストックも、適正量を超えると管理の手間が増えたり、劣化やむだにつながったりすることも。
投資についても、正しい知識をもとに自分に合ったリスクをとれば、過度に恐れる必要はありません。数字と知識に基づいて備えることで、不安とうまく付き合うことができるようになり、むだな支出を防げます。
自然と貯まる暮らしは「手放し」から
お金を貯めるためには新しい知識やテクニックを足すよりも、不要品・見栄・過剰な不安といった、「むだ」を一つずつ削ぎ落とすことが重要です。こうすることで、日々の判断や迷いが格段に減り、支出そのものも落ち着きます。まずは今からひとつ「手放せそうなもの」を見つけてみませんか。お金が貯まる暮らしの第一歩を踏み出しましょう。
■執筆/おこめ
夫婦で協力して節約×投資に励み、総資産4000万円を達成。元小学校教諭で男の子2人の母。週5でパート勤務をしながら「自炊は最強の副業」をモットーに日々自炊に勤しむ。
編集/サンキュ!編集部
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