掃除道具を“出しっぱなし”にする
掃除道具は、見えないところにしまってしまうと出すのが億劫になりがちです。よく使うものはすぐに手に取れる場所に置いておくのが鉄則。リビングの目立たない場所にハンディクリーナーや粘着クリーナーを置いておいたり、小さな箒・ちりとりを各所に置いておいたりすることで、気付いたらすぐに手を伸ばしてサッと掃除できるようにしましょう。
日々の掃除を「毎日少しずつ、気付いたときに、ついでにやる」という意識に変えることで、心にもゆとりが生まれます。完璧を目指し過ぎずに“ついで掃除”を積み重ね、「掃除しなきゃ……」と焦る気持ちを克服しましょう。
(Nao Kiyota)
