あえて平面的な構図にすることで被写体を引き立たせる

背景に広がる海と、風に揺れるワンピースを活かすために、あえて平面的な構図に。
水平・垂直を意識すると、画面が安定し、すっきり見やすい写真になります。
歩くシーンは、被写体が通る位置に、あらかじめピントを置き、被写体がピント位置にきたらシャッターボタンを切る「置きピン」撮影するのがコツ。
ピント合わせが難しいと感じたら、F値を大きめに設定して、ピントが合う範囲を広げてみてください。
顔を写さないことで、見る人の想像力を掻き立てる1枚に

人は無意識に、顔の表情でその場の空気を読み取るもの。そのため、あえて顔を写さないことで、見る人の想像力を掻き立てることができます。情報量を少なくして、足元に差し込む木漏れ日と影のコントラストや、背景に広がる海の美しさに自然と目が向くようにしました。
撮影手順のまとめ
①影にピントを合わせて、F値を最小で撮影
②しゃがんで空も入れて撮影することで抜け感を
③あえて平面的な構図にすることで被写体を引き立たせる
④顔を写さないことで、見る人の想像力を掻き立てる1枚に。
ポイントのまとめ
足元にフォーカスして、日常の中にある光や影、風や動き、被写体の個性や雰囲気が伝わる写真に。
お花の影が落ちる静かなひとときから、お散歩中の軽やかなステップ、堤防を歩く力強い足取り、そして木陰で一息つく穏やかな時間まで。
子どもの自然な仕草やその場の空気感を、足元を通してやさしく描き出してみて。
撮影機材
カメラ:α7C II
レンズ:FE 35mm F1.8
撮影クリエイター
子どもの撮影は、その瞬間の純真さや自然な表情を捉える素晴らしい機会です。本記事でお伝えしたテクニックを活用して、子どもたちの成長や日常を可愛く記録し、かけがえのない思い出を作っていきましょう。
文/企画制作編集:GENIC 記事提供:ソニーマーケティング株式会社
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