カリウムの効果

むくみ予防・改善
カリウムは、細胞内液の主要なミネラルとして、細胞の浸透圧を正常に保普及し、体内の水分バランスを調整します。ナトリウムを摂りすぎると、体は水分を溜め込みむくみやすくなりますが、カリウムには余分なナトリウムを体外に排出する働きがあるため、むくみの解消に役立ちます。
血圧を正常に保つ
摂取されたカリウムは、小腸で吸収された後全身の組織に運ばれ、大部分が腎臓によって排泄されます。カリウムは、腎臓でのナトリウムの再吸収を抑制して尿中への排泄を促進し血圧の上昇を抑制する働きがあります。
この作用は、脳卒中や心血管疾患といった生活習慣病のリスク低減が期待されます。
筋肉機能のサポート
カリウムは神経伝達物質の働きを助け、筋肉の収縮と弛緩をスムーズに行うために不可欠です。筋肉のけいれんや麻痺を防ぎ、正常な機能を保つ働きがあります。
カリウムを多く含む食べ物

野菜類
葉物野菜や緑黄色野菜に多く含まれ、ほうれん草(ゆで)には100gあたり490mg含まれます。また、枝豆、ブロッコリーなども豊富です。ただし、カリウムは水溶性のため、茹でることでお湯に流出する性質があります。蒸す、焼く、炒めるといった調理法や、ゆで汁ごと食べられるスープはカリウムを効率よく摂取できるのでおすすめです。
いも類
葉物野菜に比べると、茹でてもカリウムの損失量が少ないとされるいも類。長いもには100gあたり430mg~590mgと多く、里芋やさつまいも、じゃがいもにも豊富に含まれます。さらにカリウムの流出を抑えたい場合は、大きめにカットしたり、丸ごとの状態で調理するとよいでしょう。
果物類
果物の中でも特にアボカドやバナナ、メロン、キウイ、柿などにカリウムが豊富です。特にアボカドには100gあたりカリウムが590mgと豊富に含まれます。果物はどれも生で食べられるため、カリウムの流出を抑えてしっかり摂ることができます。

