「血圧の下が低い」についてよくある質問
ここまで血圧の下が高いことについて紹介しました。ここでは「血圧の下が高い」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
血圧の下がどれくらい低いと危険なのでしょうか?
伊藤 陽子(医師)
低血圧の明確な定義はありません。また、下の血圧が低い場合にどの程度危険性があるかについてもはっきりとした結論は出ていません。しかし、上の血圧が高いにも関わらず下の血圧が低い場合には動脈硬化が進行している可能性が考えられます。このような場合には、全身の動脈硬化の評価をする必要があります。心血管系の病気の合併がないかを含め内科で相談をしてみましょう。
編集部まとめ 血圧の下が低い時は、まず生活習慣を見直そう!
血圧の下が低い原因として、体質や遺伝によるものから背景の病気まで、さまざまなものが考えられます。明確に「低血圧」として定義されている値はありませんが、自律神経を整えるために規則正しい生活を心がけましょう。
もし日常生活に支障が出る場合は、かかりつけの内科を受診して相談してください。必要に応じたアドバイスや治療が行われるでしょう。

