またしても、夫にうら切られていた
「うそでしょ……ミナがいるのに。どうして?」
大和のうら切りへの怒りと同時に、底知れない恐怖がおそってきました。
家というプライベートな空間を、見知らぬ不倫相手にのぞき見られているような感覚。
私はふるえる手で、千絵に電話をかけました。
千絵は私のおさななじみで、2年前の不倫騒動の時も、ずっと支えてくれた唯一の親友です。
「由奈? どうしたの」
「千絵……助けて。大和が、また……それに、変な手紙が届いたの。家に……」
私は泣きながら事情を説明しました。
しあわせだと思い込もうとしていた日常が、たった一枚の手紙で、音を立ててくずれ去っていきました。
あとがき:女の勘と、最悪の答え合わせ
しあわせな育児生活のうらで、知らない女が自分の家の住所を知っている……。
この「得体の知れない恐怖」こそが、サレ妻(不倫された妻)が味わう地獄の始まりです。
読者の皆さんも、一度、うしなった信頼を、再構築する難しさに共感したのではないでしょうか。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: ゆずプー
(配信元: ママリ)

