松田茜さんは、夫と1歳になる娘・かおりちゃんとの3人暮らし。車で20分ほどの場所に住む実母は、よく自宅を訪れては、かおりちゃんをかわいがってくれます。
しかし、実母には浪費癖があり、「新作が出たから」「セールだったから」といった理由で、必要のないものまで頻繁に買ってきてしまいます。その一方で、ガソリン代が2円値上がりしただけで大騒ぎする一面も……。
自分の感覚だけで「損か得か」を判断する実母。ある日、ワゴンセールで靴下を見つけると、30足も購入し、茜さんの自宅へ置いていきました。——それから数日後。
ダンボールの中身に、胸がざわついたワケ













宅配業者が持ってきた荷物は、娘のかおりちゃん宛て。開けてみると、中にはテレビ通販で購入したレトルトのおでんが大量に入っています。もちろん、注文したのは実母。山のように積まれたおでんを前に、茜さんは「かおりも夫も、おでんは好きじゃないんだよ……」と、思わず嘆いてしまうのでした。
実母はこれまでと同じように、「お得だったから」と大量に買ったのかもしれませんが……。自分にとっての“得”が、必ずしも相手にとっての“喜び”とは限りませんよね。好意が押しつけにならないよう、相手の気持ちを想像する余裕を忘れずにいたいですね。
次の話を読む → 著者:マンガ家・イラストレーター 山野しらす

