アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。
施設での生活にもすっかり慣れたように見える母・あーちゃん。食事の時間やお風呂の曜日なども理解していて、入居した当初よりはずっと落ち着いて過ごせています。しかし、会話をしていると「駅でお買い物くらいしか出かけない」とか「夕食後に30分は歩くようにしている」とか、自宅に住んでいる前提での発言が多々あり、施設での生活になじんでいるように見えても、頭の中ではまだ自宅での生活を続けているのでは……? とワフウフさん姉妹は困惑気味。どう反応してあげればいいのか、言葉選びに迷ってしまうのでした。
情報は共有しておいてくれないと…
認知症が進行するのと同時に、体力も落ちてきたあーちゃん。今は4時間がタイムリミットで、それ以上動き続けていると、疲れて混乱してしまいます。先日、病院に行った帰りに珍しく電車を乗り間違えてしまい、知らない駅名を目にしたあーちゃんは大混乱。ワフウフさん姉妹が間違えたから戻っていると説明しても、理解が追いつかない様子でした。知っている駅まで戻ってきて、やっと安心できたようですが、その後も施設で暮らしていることをすっかり忘れてしまっている発言が飛び出し、乗り間違いというハプニングによって余計に疲れさせてしまったことを、ワフウフさん姉妹は反省。それと同時に、長時間のお出かけに限界を感じていました。

先日、姉・なーにゃんが看護師さんと話したときに、次回の診察では訪問医の先生とお話ししたいと伝えていて、看護師さんからも了承をいただいていました。

念のため、診察日の前日にも看護師さんに確認し、都合のいい時間を聞きました。

当日、言われた時間通りに施設に行くと、対応してくれたのは別の主任の看護師さん。

「今日は先生とは話せない」と言われ……。

予想外の展開に絶句……。

主任の看護師さんは、予約が必要だと言いますが……。

予約もした上に、事前に都合のいい時間も聞いていたことを伝えます。

すると、スタッフルームに行って何やら相談した後に、主任の看護師さんは「お待たせすると思いますけど?」と、遠慮してほしそうな感じで言ってきました。

私たち姉妹も都合をつけて来ているので、「待つのは構わないけれど、今日お話ししたい」とハッキリ言いました。結局、あーちゃんの部屋で待つことになりましたが……。

看護師さん同士で、情報の共有くらいしてほしい……と、切に思うのでした。
先日、姉・なーにゃんが看護師さんと話した際に、次回の診察で訪問医の先生とお話ししたいと伝え、看護師さんからも了承を得ていました。念のため、前日に都合がいい時間を確認すると「11時ごろなら大丈夫です」とのことだったので、当日言われた通りに11時に施設へ行きました。すると、出てきたのは別の主任の看護師さん。
「先生とお話しさせていただきに来たのですが……」となーにゃんが言うと、看護師さんは「先生とお話し!? 今日は無理ですね!」と何も聞いていないという表情……。思いがけない展開に、びっくりした私たち姉妹がぽかんとしていると、看護師さんは「事前にご予約いただかないと!」と追い打ちをかけるように言ってきました。
そこでわれに返ったなーにゃんが「予約はしている」と伝えると、主任の看護師さんはスタッフルームに確認をしに行き、しばらくして戻ってきました。「今日は時間が押しているので、お待たせすることになると思いますけど?」と言ってきて、なんとなく遠慮してほしそうな印象を受けたのですが、私たちも忙しいなかで都合をつけて来ているので、譲れません。結局、あーちゃんの部屋で待つことになりました。待つのは仕方ないけれど、せめて事前の情報共有だけでもしておいてほしかったです……。
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持病を診てもらっている先生とうまく連携が取れているかどうかは、あーちゃんの命にも関わることです。対応に腹が立つ気持ちも十分に理解できますが、感情的にならずに冷静に話をして、あーちゃんにとってよい形で持病の経過観察ができるようになるといいですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者/ワフウフ
昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。
2023年4月、書籍「アルツフルデイズ 笑いと涙の認知症介護」発売。

