意外と知らないエビの「天然」と「養殖」の見分け方は“背ワタ”の色? エビの種類と栄養を解説

意外と知らないエビの「天然」と「養殖」の見分け方は“背ワタ”の色? エビの種類と栄養を解説

甘エビ、桜エビ…生や干して食べるエビの魅力

●甘エビ

 ゆでたり、焼いたりして食べることが多いエビの中で、生食されているのが甘エビ。その名の通り甘みがあり、身はとろけるように柔らかいのが特徴。身だけでなく、頭部分のミソも風味豊か。カルシウムが多く、うまみと甘みのもとになるアミノ酸もバランスよく含まれています。赤エビとも呼ばれ、鮮度が良いほど赤みが強い特徴があります。

●桜エビ

 漁獲シーズンは、春と秋の年2回。丸ごと塩ゆでして乾燥させた干しエビとして多く出回っていますが、名前の由来になっている桜が咲く春の時期は、生の刺身や釜揚げも人気です。

 カルシウム、マグネシウム、ヨウ素、セレンが豊富で、特に干しエビはミネラル成分が凝縮されています。ちらしずしやご飯、パスタなどに合わせるだけでも、手軽にミネラル補給ができます。

がんや糖尿病予防の効果も期待される成分が凝縮

 どのエビにも共通する栄養ポイントは、アミノ酸バランスが良い高タンパク食材であり、脂質や糖質が低く、ダイエットや筋活志向の人におすすめであること。

 さらに、インスリンの分泌や血糖値を安定させる働きが注目されているミネラル(バナジウム)、発がん抑制にも役立つとされる強い抗酸化作用で知られる赤色の色素成分(アスタキサンチン)を含んでいます。縁起が良いだけでなく、健康にも良い成分がたっぷり詰まっているのがうれしいですね。

背ワタは天然・養殖を問わず取り除いてから調理
配信元: LASISA

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