大人が外で使うならヘッドホンの専用ケースは必須
筆者はANCのヘッドホンをカフェやコワーキングスペースで仕事するときに使いたいと思っています。自宅で使うことも当然ありますが、外で使うのがメインです。ただし、いい大人である筆者はヘッドホンを着けたままの移動には、少し抵抗があります。
また、外音取り込みモードも搭載されていますが、移動中の安全性の確保を考えると、耳を完全に覆ってしまうヘッドホンを着けて歩くのは筆者には難しいのです。結果、荷物の中にヘッドホンを入れるのですが、ケースやカバーがないと傷がついたり、最悪の場合は破損してしまうこともあります。特に冬場はアウターなどで荷物がかさばるため、押しつぶされない頑丈なケースが必要です。
そのため専用ケースなどを用意することになるのですが、ヘッドホン用の専用ケースは結構高価。セミハードのちょっとしたものだと数千円も珍しくありません。しかし「EarFun Wave Pro」は折りたたんだ状態で収納できるセミハードケースが最初から付属しています。いい大人にはこれが非常にうれしいのです。

ちょっと大仰な感じもするが「EarFun Wave Pro」は非常に快適
ということで、筆者は最近、カフェで席に着くとパソコンをセッティングした後、「EarFun Wave Pro」を取り出し、専用ケースから出して装着します。約268グラムのヘッドホンはやや大げさに感じることもありますが、装着するのが少し儀式的で気持ちのスイッチにもなっています。
また、同じANCでもカナルタイプのイヤホンはどうしても耳の穴が中から押し広げられるような違和感があります。これに対して「EarFun Wave Pro」はそんな違和感はなく、優しく耳を覆って温めてくれるのです。イヤーパッドも柔らかく心地よい。
ANCだけをオンにして防音目的で使っていることもある筆者の感覚では、音質に全く不満はありません。また、イヤホンに比べると、音に厚みと迫力が感じられるのも魅力です。
さらにいうなら、イヤホンと違って本体が大きく、ANCのモード切り替えや電源、音量なども独立した物理ボタンなので、操作が快適なのもうれしいポイントです。かじかんだ指でも操作が思うようにいかないといったストレスもありません。
耳が覆われる暑さが問題にならない、むしろ暖かさがありがたい冬の季節は、ANCイヤホンよりも圧倒的にヘッドホンが快適です。カフェやコワーキングスペースで暖かく快適に集中力を高めたいなら「EarFun Wave Pro」は非常におすすめの選択といえます。筆者の冬の静けさはANCヘッドホンと一緒にやってきました。冬の夜長を集中して過ごせそうです。
(千秋)

