
杉咲花が主演を務めるドラマ「冬のなんかさ、春のなんかね」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系/Hulu・TVerにて配信)の第2話が1月21日に放送。文菜(杉咲)と腐れ縁のような関係を続けている小太郎(岡山天音)が、文菜に翻弄されたシーンに多くの声が上がり、SNSが盛り上がった。(以下、ネタバレを含みます)
■「冬のなんかさ、春のなんかね」とは
本作は、杉咲演じる主人公・土田文菜がこれまでに経験してきたさまざまな別れやかなわなかった恋などから、人を好きになることにどこか怖れを抱き、「大切な人とはつきあわないほうがいいのではないか?」「そもそも恋愛とはなんなのか?」などと逡巡しながらも前に進んでいくラブストーリー。
文菜の現在の恋との向き合い方を描く上で、学生時代の恋人から今の恋人に至るまでの、それぞれの人と過ごした時間やその時々の恋愛感情も丁寧に描かれていく。
小説家としてこれまでに2冊の小説を出版し、普段は古着店でアルバイトをしている27歳の土田文菜を杉咲、コインランドリーで文菜と出会う美容師・佐伯ゆきおを成田凌、文菜に恋心を抱く美容師・早瀬小太郎を岡山、文菜の先輩にあたる小説家で恋人がいる山田線を内堀太郎が演じる。文菜とこの3人の男性が関係を築いていく姿が描かれる。
また、喫茶店イスニキャクの店員・和地くん役に水沢林太郎、喫茶店イスニキャクの店長・ジョーさん役に芹澤興人、文菜の大学時代からの友だちで、現在は古着屋の同僚・エンちゃん役に野内まる、出版社で文菜の編集を担当する編集者・多田美波役に河井青葉が扮(ふん)する。
本作の脚本・監督は、映画「愛がなんだ」(2018年)や映画「街の上で」(2020年)で知られる今泉力哉が務めている。
■クリスマスは彼と過ごすと店長に話す文菜
ある冬の晴れた日。古着店で働く文菜は行きつけの喫茶店・イスニキャクで遅めのランチを食べながら、店員の和地くんや店長のジョーさんとクリスマスの過ごし方について話していた。
「クリスマスとかイブにバイトするのってどう思う?和地くんは『彼女いるけど全然大丈夫です。シフト入ります』ってスタンスでさ、俺は休んでいいって言ってんのに」というジョーさんに対して、「いやジョーさんは、考え方が一番乙女だから」と返す和地くん。
和地くんから「どっち派ですか?」と聞かれた文菜は、「う〜ん…。私は和地くんと一緒かな。イブとかクリスマスってどこも混むし、だったら別に日にちずらして楽しめばいいっていうか」と、自身の考えを話したあと、「向こうがジョーさんと同じ考え方っていうか。だから休み取って彼と過ごす」と答えるのだった。
■文菜が小太郎を翻弄したシーンに「揺さぶられてる」の声
ある夜、小太郎からカフェに呼び出された文菜は、「(彼女に)フラれた?」と、いきなりキツい言葉を浴びせた。「なんで?誰かから聞いた?誰にも話してないんだけど」と言う小太郎に、「フラれたの?最高じゃん。おめでとう。男友達とかいないの?彼女にフラれて好きな女に連絡するみたいなさ。そういうとこなんじゃない?」と、文菜はさらに小太郎の傷をえぐるような言葉を投げつける。
「じゃあ来なきゃよかったのに」と言いながらどんどん落ち込んでいく小太郎に、文菜は「もうダサすぎる。私そういう本音じゃない言葉にいちいちムカついたりしないから。もういいよ。行こ、ホテル。小太郎とは付き合えないけど、それでもいいなら行こ」と、冷めた表情で言い放つのだった。
文菜が小太郎を翻弄したシーンに、「小太郎が魔性の女に揺さぶられてる」「文菜ちゃんある意味リアル」「彼女にフラれて好きな女に連絡する…なんなんこのパワーワード(笑)」「好きな女の自覚あるのすごい」「小太郎ふられてて文菜笑顔なんだが…」「文菜のサバサバ系ちょっとムカつく」「あまりにも強気で草」「花ちゃんに、こんなせりふ言わせるなんて…!」「文菜さんかっこいいわ、いいなぁ」「この二人の掛け合い自然すぎるいつまでも見てられる」などの声が多く上がり、SNSが盛り上がった。
このあと二人はホテルへ行き、小太郎が文菜に対する今の気持ちを打ち明ける場面もあった第2話。次話以降の展開も見逃せない。
◆文=奥村百恵

