
部署移動してきた日「南朝子ですぅ~。よろしくお願いしますぅ~」と、語尾が甘~い挨拶をした、南朝子。見た目のかわいさと甘えたような口調は、男性ウケがよかった。そんな南さんは「ミナ…ドジだからぁ」と、自分のことを名前呼び(しかも南のミナ)し、自分のミスを男性社員にフォローしてもらうばかり。甘え上手で男性にウケがいいが、女子からは「ああいう子が好かれる」と敬遠される。しかし、今回紹介する天海杏菜(@kyuimuni)さんの「南さんはあざといい子」は、本当は憎めない、いい子だった――。今回は、あざとかわいいが生まれた制作秘話について話を聞く。
■マウントをとってくるあざとい女子なのかと思いきや…



漫画「南さんはあざといい子」は、ぶりっ子全開の南さんが主人公。部署異動してきた南朝子は、語尾が甘く、自分のことを「ミナ」と名前呼びする、いわゆる“あざとい女子”だった。ミスをしても笑顔で周囲に頼り、男性社員が自然とフォローに回る。そんな様子を見て、教育係の清川は正直なところ苦手意識を抱いていた。
作者の天海杏菜さんは、SNSに投稿した漫画がきっかけで双葉社から連載化のオファーを受けたという。本作で描かれる「あざといい子」とは一見あざとい系ぶりっ子のようで、実はまっすぐでめちゃくちゃいい子だった…というキャラクターのこと。「投稿時は『こういうキャラクターは、かわいいしおもしろいな』という軽い気持ちだったと思います」と漫画を描き始めたときのことを語ってくれた。
「生麦生米〜」のセリフは、爆笑したとの声と共に「南さんの声が気になる」とアニメ化を希望するコメントもたくさん届いており、天海さんは「自作品のアニメ化やドラマ化は叶えたい夢のひとつなので、いつかやれたらうれしいです!ただ、まだ連載が始まったばかりなので、まずはもっと人気を獲得していけるように頑張りたいです」とアニメ化実現に向けて邁進していく意欲に満ちていた。
今後は「南さん独特のハチャメチャな言動とそれに魅せられていく人々の人間模様が見どころです」と語る天海さん。南さんを取り巻く社内の人間関係やキャラクターたちの個性も「『愛おしい…』という気持ちを込めて描いている」というほど作品やキャラに対する愛情も深く、今後の展開が楽しみだ。
■取材協力:天海杏菜(@kyuimuni)
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