ミッツ・マングローブが母から教わった“個性”の見つめ方 友人参戦で“スナックゆる宅”開店<和田明日香とゆる宅飲み>

ミッツ・マングローブが母から教わった“個性”の見つめ方 友人参戦で“スナックゆる宅”開店<和田明日香とゆる宅飲み>

「和田明日香とゆる宅飲み」
「和田明日香とゆる宅飲み」 / (C)BSテレ東

料理家・食育インストラクターの和田明日香が、ゲストとリラックスした“宅飲み”を楽しむ人気番組「和田明日香とゆる宅飲み」(毎週火曜夜10:00-、BSテレ東)。1月20日の放送回には、タレントで歌手のミッツ・マングローブが登場した。ドラァグクイーンの友人も登場し、スタジオがスナックのような雰囲気に包まれる珍事件も発生する。

■「ママ2人いる店の厨房みたい」

お互いに「はじめまして」でスタートした今回。出迎えた直後から182cmあるミッツの身長に「背高いですね~」と驚いた和田に、ミッツは「戦後生まれ。栄養がね…とても、足りてた時代なの」とジョークをこぼす。

珍しいフランスのウォッカなどをお土産に持ってきたミッツだったが、まず乾杯はビールから。和田も気合いを注入して、一品目のおつまみに取り掛かる。

今回のテーマは「スナック風のおつまみ」らしく、最初のおつまみはポテトチップスに鰹節とチーズ・しょうゆを加えた「乾き物ひと工夫」。簡単ひと手間にしては風味豊かなおつまみを堪能したところで、ミッツは「私の友達でね、めちゃくちゃグルメな高尚な女がいる」と友人を呼び出す。現れたのは、ドラァグクイーン歴30年のダイアナ・エクストラバガンザ。ミッツと同い年で、2人はYouTubeなどでも共演の多い気心の知れた存在だ。

ミッツは25歳、ダイアナは20歳でショーの初舞台を踏んでおり、同い年ながら先輩後輩の関係だという。2人がキッチンに立つと、その場は一気にスナックのカウンターのような雰囲気に。慣れた手つきでグラスに氷を入れるダイアナを見て、和田は「なんか今日、ママ2人いる店の厨房でバイトしてるみたいな(笑)」と笑いが込み上げてきたようす。いつもと違うシチュエーションに興奮気味だ。

■ミッツとダイアナが語る“個性”

子どもの頃、「“男子厨房に入らず”って言ってね、私は台所に入れてもらえなかったの。実家では」と話すミッツ。一方、実家が弁当屋だったダイアナは、比較的料理に親しんできたという。

そんなミッツの母親は「パンチの効いた人」で、ミッツは子どもの頃から「あなたは普通の子よ」と言われ続けていたという。そして「とにかく普通のことだけしなさい。それでも大人になって、なんかこう“余って”ムニュムニュっと出てきたものが最終的に個性であって、それを金にできるかどうかはあなたの腕次第よ」と伝えられたのだとか。

一方ダイアナは、中学生の頃に父親から「お前がオカマになって、俺のことを養ってくれるなら別にそれならそれでいいや」と言われたのだという。カミングアウトしていたわけではないが、「多分、父親は気付いてた」と振り返る。

ただ「養ってくれるなら」と言われたダイアナは、当時「えっ私、これでどうやって飯食うの?」戸惑ったそう。しかしその後、ショーなどで多くの支持を集めるドラァグクイーンとなったダイアナ。結果的に、父の言葉が現実になった形だ。

それぞれの生い立ちを過度にドラマチックには語らない2人。それでも端々から“周囲に支えられた”“周囲の言動で紆余曲折した”という物語が垣間見え、和田は目を輝かせて2人の話に聞き入るのだった。

■ミッツ・マングローブが父に言われた衝撃の一言「お前はキレイじゃない」

初めてショーを見に来た父からは「お前はキレイじゃない」と言われたというミッツ。冗談めかして笑うミッツだったが、和田は「息子かどうかを飛び越えて、ひとりの“そういう人”として見てくれたってことですよね」とミッツと父親の関係性に感銘を受けたようだ。

2人の一本筋の通った芯のある姿を見た和田は、「子ども達に対して色々自分の考えとかいうけど、いつか響くかもと思って、ポカンとしてても諦めずに自分の言いたいことは言おうっていう風に思いましたね」と語る。「多様性」が当たり前になりつつある現代でも、当事者の生き方を聞いて得られる感動は貴重。それは子どもだけでなく、大人であっても変わりはない。

次回1月27日(火)の「和田明日香とゆる宅飲み」は、保田圭ゲスト回をアンコール放送。20日放送回はTVerにて見逃し配信中だ。

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