そう感じることは、とても自然なことです。ただ、そこで「ムリ」と終わらせてしまうか、その先を少し考えてみるかで、節約の結果は大きく変わってきます。
今回は、一馬力家庭でも年間200万円の貯蓄に成功した節約主婦ライターはらすが、節約がうまくいく人がやらない3つの考え方をご紹介します。
1. 節約記事はそのまま全部マネしない
節約記事は正解ではなく「節約を成功させるためのヒント」の紹介です。家庭環境や家族構成、価値観は人それぞれ。まったく同じ条件の家庭はないのですから、そのまま全部マネしてもうまくいかなくて当然です。
節約に成功している人は、節約テクを片っ端から「全部やろう」とはしません。
「自分にもできそう」「わが家に合いそう」と感じた部分だけを選び、参考にしています。
そして一番大切なのが、「わが家に合わせてカスタマイズする」ことです。
たとえば「食費◯円でやりくりする方法」という記事を見たとき、「うちはムリ」と否定して終わらせるのではなく、注目すべきは「その金額を実現するための工夫」です。
目指すのは、同じ食費にすることではありません。そのテクニックを取り入れ、自分流にアレンジしながら食費を少しでも下げられたら十分成功と言えるのではないでしょうか。
2. できない=自分には向いていない
できない理由は、才能がないからではありません。時間・体力・家族構成など、今の生活に合わない方法をムリして続けていることが原因かもしれません。
節約がうまくいく人は「できない」と諦めるのではなく「どう変えたらできるか」を考えます。
筆者も以前、「つくりおき」に挑戦して挫折しそうになった経験があります。
「1週間分つくりおきすると節約になる!」と聞き、挑戦してみたものの
・つくりすぎてしまう
・長時間キッチンに立つのがつらい
・残ったおかずの処理はいつも筆者
と、ズボラで計画的に動くのが苦手な筆者には向いていませんでした。
そこで「つくりおき自体」をやめるのではなく、わが家流に調整することに。
1週間分ではなく、2〜3日で食べ切れる量だけつくるようにしたところ
・キッチンに立つ時間が短くなり、負担が減った
・食べ切れるか悩まず、自然に消費できる
・品数足りない日はサラダやスープで調整すれば十分
と、自炊のハードルが一気に下がりました。
向いていないと決めつけず、形を変えるだけで、節約はぐっとラクになることを実感しました。

