
岡田将生が主演を務め、2026年4月よりスタートする金曜ドラマ「田鎖ブラザーズ」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)。このほど、本作の新たなキャストが発表され、井川遥と中条あやみの出演が明らかになった。
■両親殺害事件の真犯人を追うクライムサスペンス
本作は、2010年4月27日に殺人罪などの公訴時効が廃止されたにもかかわらず、わずか2日の差で両親殺害事件の時効を迎えた兄弟が、法ではもう裁けない犯人を自分たちの手で裁くべく警察官となり、事件の真相を追い続ける完全オリジナルのクライムサスペンス。
物語の主人公となるのは、事件の真相を追うため刑事となった兄・田鎖真(岡田将生)と、彼の弟で検視官となった田鎖稔(染谷将太)の“田鎖ブラザーズ”。大きな十字架を背負い警察官となった2人は、日々発生する凶悪事件と併行し、31年前の両親殺害事件の真犯人を追っていく。
互いに絶大な信頼を寄せ、リスペクトし合う岡田と染谷は、今回で6度目の共演。先に本作への出演が決まっていた岡田が自ら染谷に連絡をして熱烈オファー。染谷も岡田との共演が大きな決め手となったと語るほど、熱い絆を持つ2人が創り上げる兄弟のコンビネーションに期待が高まる。
本作を手掛けるのは、映画「ラストマイル」(2024年)やドラマ「アンナチュラル」(2018年)、「MIU404」(2020年)、「最愛」(2021年)などで知られ、クライムサスペンスの名手としてドラマファンから熱く支持される新井順子プロデューサー。主演の岡田とは、「ラストマイル」以来2度目のタッグとなる。
■井川遥が兄弟の過去を知る“情報屋”に
井川が演じるのは、異国情緒漂う質屋の店主・足利晴子(あしかが・はるこ)。“⽥鎖ブラザーズ”とは彼らの両親殺害事件後に知り合い、以来弟のように気にかけて近くで見守っている。元新聞記者という人脈を活かし、真から依頼された事件に関わる入手困難な情報を収集し提供する“情報屋”としての顔も併せ持つ。
近年のTBSドラマでは、作品に安らぎと奥行きを与える存在として親しまれてきた井川。本作では、穏やかなほほ笑みの裏に何かを秘めたミステリアスな女性を演じる。重い過去を背負う“田鎖ブラザーズ”を静かに見守りながらも、時に見せる破天荒な一面が物語に予測不能な刺激をもたらす。
中条が演じるのは、真のバディ刑事である青委警察署強行犯係の巡査部長・宮藤詩織(くどう・しおり)。大きな反響を呼んだ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(2025年)での好演が記憶に新しい中条だが、本作では、現場の最前線で事件に立ち向かう凛々しく芯のある刑事役に初挑戦する。
真とは価値観が異なり衝突を繰り返すが、いかにしてバディとしての絆を深めていくのか、その過程も大きな見どころとなる。
■足利晴子役・井川遥 コメント
岡田さんと染谷さんの兄弟感がとても良くて、繊細でありながら熱量のある取り組みがチームを牽引してくれています。
私が演じる足利晴子は、田鎖兄弟とは両親殺害事件後に出会い、弟のように可愛がってきた間柄です。そんな晴子自身も心に傷を抱えていますが、ちょっと風変わりで訳ありな質屋の店主という役どころ。ユニークなキャラクターなので新鮮な気持ちで演じています。
ドラマは両親の殺害事件の真相解明と、エピソード毎の事件の捜査とが絡み合って目が離せない展開です。生きていく上で癒えない心の傷とどう向き合っていくのか、家族とは。真相が明らかになった先にあるものをぜひ見届けて頂けたら嬉しいです。

■宮藤詩織役・中条あやみ コメント
初めて台本を読んだとき、物語の軸となる田鎖兄弟の過去が幾重にも重なり、どんどんミステリーが深まっていく構造がとても面白いと感じました。台本を読み進めると、伏線が至る所に散りばめられており、何度も読み返したくなるような謎解き感覚を楽しめる作品です。
私が演じる詩織は、真面目でせっかち、そして「数字のみを信じる」と言い切るほど仕事熱心で出世欲のあるキャラクターです。以前から大ファンで憧れの存在の井川さんと今回ご一緒できて、今ではすっかり「井川沼」にハマっています(笑)。
真と詩織が、ちぐはぐな関係からどのようにバディとしての距離を縮めていくのか、その過程を楽しんでいただけたら嬉しいです。また、青委署のメンバーの「わちゃわちゃ感」とシリアスな事件とのギャップも本作の魅力ですので、ぜひ注目してください。


