
1996年から2018年までフジテレビ系で放送されたバラエティー番組「めちゃ×2イケてるッ!」で、ナインティナイン・岡村隆史が出演した人気企画「岡村隆史にオファーが来ました」。その最新作が「めちゃ×2メチャってるッ!あきらめたらそこで試合終了ですよスペシャル!!」として制作され、1月10日に第1話から5話までLeminoで一挙配信された。第2話では、大けがをしてしまった岡村隆史がニューヨークの嶋佐和也、屋敷裕政と緊急会議を行った。(以下、ネタバレを含みます)
■プロジェクト続行を懸けた緊急会議を開催
「めちゃ×2メチャってるッ!」は、吉本興業が「めちゃイケ」総監督の片岡飛鳥氏と共に制作した「岡村隆史にオファーが来ました」シリーズ最長の484日、足掛け3年に及ぶ完全ドキュメンタリー番組。総尺約7時間にも及ぶ配信番組となり、従来のオファーシリーズとは一味も二味も違った岡村の“芸人人生最長の484日”を映し出したものだ。
第2話はけがの翌日、ニューヨークの嶋佐と屋敷がパルクールの練習場を訪れる様子から。前日に起きたことを何も知らされていない2人の前に、右足首を包帯で固定し、松葉杖姿の岡村が登場。2人は「最悪の出だしだ…」「かわいそう」と、“大先輩”岡村の大けがに絶句する。「こんな波乱な幕開けあります?」(屋敷)、「俺、最初ふざけて出てきたと思ったんですよ」(嶋佐)と、ドッキリのようなリアクションを見せるニューヨークと共にこの日の収録もスタートした。
これまでのオファーシリーズでも、骨折や頭を縫うけがなどの負傷を乗り越えてきた岡村は、過去の経験があったからこそ今回のけがも冷静に受け止められたとスタッフに打ち明ける。しかし、このままでは始まったばかりのプロジェクトを中止せざるを得なくなってしまうため、岡村とニューヨークは酒を交えながら緊急会議を開くことに。
その会議にはピンチヒッターとして、岡村の元マネジャーであり今回の企画を担当する大谷重雄プロデューサーも参加。「自分にとっての恩人」のような存在だという大谷プロデューサーとの数々のエピソードを振り返る場面も。岡村は「けがをしてしまったけどメンタル的には問題ないから、企画を続けたい」という気持ちをアピール。会議終わりには「他の番組はどうするんですか?」と嶋佐からの質問で、一気にけがの実感が湧いた岡村は「まいったね。本当のことを言うとまいったね」と、不安そうな笑みを浮かべながらビールを飲み干した。
■岡村、後輩芸人たちを前に「格好つけたところはある」
一方、岡村の大けがの瞬間を目の当たりにし、心配していた後輩芸人たち。収録後にプライベートで猛特訓している姿を見学し、精神的に負荷をかけてしまったことを後悔していた彼らに、番組スタッフはけがにも負けずに企画続行を臨む岡村のロケ映像を見せて安心させる。
もちろん岡村も後輩芸人たちに対して怒っているということはなく、ロケ車の中でのインタビュー映像では「正直先輩として格好つけたところはあるね。『キャー』って言われるのは嫌いじゃないですからね」と吐露した。
終盤には大けがから3日後、手術をするために病院のベッドに横たわる姿やけが直後のラジオ番組「ナインティナインのオールナイトニッポン」生放送で謝罪する音声などが公開され、ここからどう復活を遂げていくのかが気になるところで第2話は終了する。
なお、第2話では2023年から時がたち、1年3カ月後の2025年の映像でけがから復活した岡村がトレードマークの青ジャージに着替え、グローバルボーイズグループ・INIの楽曲「BOMBARDA」を本人たちの前にオーディション形式で踊る様子も。そこではキレッキレのダンスでメンバーたちを驚かせる岡村の姿があった。そんなふうに全話を通して現在と過去の映像をちりばめ、今後への期待を煽る番組構成になっている。
「めちゃ×2メチャってるッ!あきらめたらそこで試合終了ですよスペシャル!!」の第1〜5話は、Leminoで配信中。
◆文=suzuki

