
タラッリ(Taralli)は南イタリア・プーリア州発祥の伝統的なスナックです。
小さなリング状で、クラッカーやグリッシーニに近い塩味の堅焼きパンのようなもの。
南イタリアでは特に、アペルティーボ(食前酒)に欠かせないおつまみです。
タラッリの伝統的なレシピは、小麦粉、オリーブオイル、塩、そして白ワインの4つのみ。白ワインを入れるのが意外ですよね!
作り方は少しベーグルに似ていて、オーブンで焼く前にひと茹でします。この工程がサクサクした食感を生むそうです。
プーリア州ではお手製のタラッリを作る家庭も少なくありません!
素朴で優しい美味しさのプレーン味に加え、フレーバーも豊富。
最も伝統的なのはフィノキエット (Finocchietto)=フェンネル(ウイキョウ)の種を生地に入れたもの。
他には、ピリ辛がお酒にぴったりなペペロンチーノ(とうがらし)味や、黒コショウ味、玉ねぎ入りの玉ねぎ味、そして砂糖をまぶした甘いタラッリも人気です。

