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認知症の初期症状と介護が必要になるサイン|物忘れとの違いや早期発見のポイント、対処法も解説

認知症の初期症状と介護が必要になるサイン|物忘れとの違いや早期発見のポイント、対処法も解説

まとめ

認知症の初期には、物忘れだけではなく、同じ話の繰り返し、判断力や集中力の低下、時間や場所の感覚の乱れ、気分の不安定さなどが組み合わさって表れる場合があります。単なる物忘れと見分けるときは、忘れ方の特徴に加えて、生活の困りごとが増えているかどうかを確認することが大切です。進行すると、記憶障害や見当識障害、理解力や判断力の障害、実行機能障害、行動や心理の症状などが起こりやすくなり、生活の支援が必要になる場面が増えます。また、サルコペニアやロコモティブシンドロームといった身体的な衰えも、介護が必要になる要因になりえるため、栄養と運動、生活リズム、社会参加を無理なく整えることが重要です。ご家族ができることは、変化を記録して共有し、地域包括支援センターや医療機関につなげ、支援の選択肢を早めに確保することです。一人ひとりに合う支え方は状況によって異なりますが、迷いを放置せず相談する姿勢が、ご本人の生活とご家族の安心感を守ります。

参考文献

『もの忘れと認知症の違いはどのようなものでしょうか?』(国立長寿医療研究センター)

『もの忘れと認知症』(国立長寿医療研究センター)

『認知症の予防』(国立長寿医療研究センター)

『軽度認知障害』(厚生労働省)

『あたまとからだを元気にするMCIハンドブック』(厚生労働省)

『認知症のある方への支援』(厚生労働省)

『BPSD:認知症の行動・心理症状』(厚生労働省)

『表4 基本チェックリスト』(厚生労働省)

『地域包括支援センターについて』(厚生労働省)

『サルコぺニア』(厚生労働省 e-ヘルスネット)

『ロコモ度判定方法』(ロコモ チャレンジ!推進協議会)

『ロコモ度を判定する臨床判断値にロコモ度3を追加』(日本整形外科学会)

『社会参加と介護予防効果の関係について』(厚生労働省)

『福祉・介護主な認知症施策』(厚生労働省)

『認知症疾患医療センター運営事業』(厚生労働省)

『糖尿病や高血圧で認知症になりやすいでしょうか?』(国立長寿医療研究センター)

配信元: Medical DOC

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