
イ・ジェフンが主演を務める韓国の痛快アクションドラマ「復讐代行人3~模範タクシー~」の第15話が1月9日からLeminoで配信中。“タクシー運転手”になる前は特殊部隊の教官だったキム・ドギ(ジェフン)が、 無念の死を遂げた当時の部下の無念を晴らすため秘密裏に復讐(ふくしゅう)に動き出すエピソードに、視聴者の注目が集まった。(以下、ネタバレがあります)
■ドギ、仲間に何も告げず失踪…
「復讐代行人~模範タクシー~」は、同名ウェブ漫画を原作に、表向きはタクシー会社「ムジゲ運輸」、裏では決して悪を許さない復讐代行のプロフェッショナル集団として暗躍する面々の活躍を描く爽快アクションエンターテインメント。
韓国で熱い支持を集める人気シリーズで、シーズン2が放送された2023年の「SBS演技大賞」では主演のジェフンが大賞を受賞。シーズン3の今回もおなじみのキャストと脚本家によるタッグで快調に視聴率を伸ばし、「2025 SBS演技大賞」ではジェフンがシーズン2に続き、シーズン3でも大賞を受賞した。
第15話から2話かけて描かれるのが、シーズン3のラストエピソード。ムジゲ運輸に合流する前は特殊部隊で教官を務めていたドギが、当時の部下パク・ジェウォン(キム・ソハ)と再会した後、ムジゲ運輸の面々にも何も告げずに突然失踪した。2週間後、ドギと思われる人物から不可解な信号が…。ドギがかつて勤務していた部隊から発せられた信号であることを確認したムジゲ運輸の面々は、ドギを助けるため軍隊へと潜入する――。
■チーム・ムジゲ、潜入に失敗して大ピンチ
このエピソードで描かれたのは、特殊軍隊時代のドギの教官ぶり。温かくも厳しいまなざしで部下たちを見守り、指導する姿が描かれると、その紳士的な姿に視聴者の視線が集中。隙のない迷彩服姿にも好感の声が上がった。
そんなドギが第15話で、ムジゲ運輸のメンバーにも行方を告げることなく失踪。監視が厳しい臨時部隊に潜入するため、初めにパク・ジノン主任(ペ・ユラム)が新入り兵として入隊。チェ・ギョング主任(チャン・ヒョクジン)は移動販売車のドライバー、アン・ゴウン(ピョ・イェジン)はシステム再整備のため派遣された情報課の中尉、そしてチャン・ソンチョル代表(キム・ウィソン)は将官を名乗ってそれぞれ検問を突破し、ドギの援護に急いだ。
だが、詰めの甘い潜入作戦が兵士たちにあっさり見破られ、ムジゲ運輸の面々はあっという間に絶体絶命のピンチに…。そこに現れたのが、とある人物の協力で大尉の身分を得て部隊内部で潜入捜査を進めていたドギだった。

■ドギ、かつての部下のために最後の復讐代行へ
迷彩服に身を固め、軍用車からゆっくり降りてきたドギ。ムジゲ運輸の面々に目配せすると、堂々とした態度で「よく来てくれた」とねぎらった。
軍人ドギは、これまでジェフンが演じてきたコミカルな“サブキャラ”たちとは違い、れっきとしたドギの前歴。それだけに、部下たちの前で見せる落ち着いた立ち居振る舞いや、上長の前で見せる背筋の伸びた誠実な態度など、一つ一つの振る舞いが説得力に満ちている。一見おっとりとした雰囲気ながら、普段のドギとはまた違うカリスマのオーラあふれる姿に、視聴者からも「“軍人ドギ”、カッコいい!」の声が上がった。
「国境地域で見つかった絶滅危惧種イヌワシの緊急調査」という名目で部隊に潜り込んでいたドギだが、真の目的は不審死を遂げたかつての部下ユ・ソナ(チョン・ソニ)の死の真相を明らかにし、彼女の無念を晴らすこと。どうやら彼女は、部隊内部で組織的に行われようとしていた悪巧みに気付いて始末されたらしい。
15話ラストでは、最後まで正義を貫こうとしていたソナが残したカメラのメッセージを見て、ドギが怒りと悔しさに瞳を潤ませる場面も…。
「復讐代行人3~模範タクシー~」(全16話)はLeminoで全話配信中。
◆文=ザテレビジョンドラマ部

