
イ・ジェフンが主演を務める韓国の痛快アクションドラマ「復讐代行人3~模範タクシー~」の最終回となる第16話が1月10日からLeminoで配信中だ。キム・ドギ(ジェフン)らが今シーズン最後の復讐(ふくしゅう)代行に挑む様子が描かれ、エンディングではシーズン1から変わらずタッグを組んできた「ムジゲ運輸」5人の絆が見えるシーンも登場。視聴者から続編を希望する声が飛び交った。(以下、ネタバレがあります)
■2度の“演技大賞”!視聴者に愛される「復讐代行人」シリーズ
「復讐代行人~模範タクシー~」は、同名ウェブ漫画を原作に、表向きはタクシー会社「ムジゲ運輸」、裏では決して悪を許さない復讐代行のプロフェッショナル集団“チーム・ムジゲ”として暗躍する面々の活躍を描く爽快アクションエンターテインメント。
韓国で熱い支持を集める人気シリーズで、シーズン2が放送された2023年の「SBS演技大賞」では主演のジェフンが大賞を受賞。シーズン3の今回もキム・ドギ(ジェフン)をはじめチャン・ソンチョル代表(キム・ウィソン)、すご腕ハッカーのアン・ゴウン(ピョ・イェジン)、チェ・ギョング主任(チャン・ヒョクジン)とパク・ジノン主任(ペ・ユラム)の“主任ズ”というおなじみのレギュラーメンバーと脚本家のタッグで快調に視聴率を伸ばし、「2025 SBS演技大賞」ではジェフンが再び大賞を受賞。同じシリーズで2度大賞を獲得するという快挙を成し遂げた。
■元依頼人たちも登場したクライマックス
第15話から描かれているのは、そんなシーズン3の最後のエピソード。ドギがムジゲ運輸のドライバーになる前、特殊部隊の教官時代の部下ユ・ソナ(チョン・ソニ)が、服務中に不審死を遂げた。そのことをきっかけに明らかになってきた軍隊内部での組織的な犯罪行為に、ドギたちが挑む展開だった。
ドギの個人的な人間関係を出発点とした出動であることから、今回の復讐代行の“依頼人”はドギ自身。チーム・ムジゲの面々は、他でもないドギのため危険を冒して部隊内部に入り込み、元依頼人で人気アイドル・エレメンツも動員した想像を超える復讐代行を敢行。軍内部で秘密裏に進行していた企みに、チーム・ムジゲらしい方法で立ち向かった。

他にもシーズン3の依頼人たちが続々と元気な顔を見せた爽快な復讐代行に、視聴者からも喝采の声が。事件のあらましが、韓国で実際に起きた事件を連想させるものであったことから「模範タクシーらしい現実に斬り込んだ脚本!」の声も上がった。
■“チーム・ムジゲ”が復讐代行人じゃなかったら?
そんな「復讐代行人」シリーズの大きな魅力の一つが、ドギを支える“チーム・ムジゲ”の絆だ。シーズン1から変わらないおなじみの面々が今回も顔をそろえてファンを喜ばせたが、それだけでなく今シーズンはチャン代表が復讐代行業を始めたきっかけが描かれたり、ゴウンがYouTuberや大学生に変身して行った潜入捜査、チェ主任のギャンブルスキル、パク主任の“再入隊”シーンなどチーム・ムジゲの面々にスポットが当たるエピソードも多く、さらにファンを沸かせた。
最終回の終盤では、そんなチーム・ムジゲの絆が感じられるシーンも…。ゴウンの「もし私たちの過去が違ってたらどうしてたかしら。出会えた?」の一言をきっかけに、全く違う状況で出会う5人の姿が描かれたのだ。
そこで描かれたのは、家族旅行中のチャン代表にドギが「写真撮りましょうか?」と話し掛けたり、ゴウンが危うく自転車とぶつかりそうになった瞬間、すれ違いざまにドギが素早い身のこなしで彼女をかばう姿。
これらは実際には起こらなかった“もしも”の世界の話だが、普段見せている顔とはまた違うはにかんだ笑顔に、視聴者からも「グッと来た…」「エモい」「違う世界線でもいい雰囲気のドギとゴウン推せる!」の声が寄せられた。
一方、現実世界では終盤にドギに大きな困難が降りかかる不穏な展開も。視聴者からは、「これで終わりじゃないよね?」「ムジゲ運輸の5人にまた会いたい!」と、早くも続編を期待する声が相次いでいる。
「復讐代行人3~模範タクシー~」はLeminoで全話配信中。
◆文=ザテレビジョンドラマ部

