やさしいかけ布団
大変なことの多い子育てですが、子どもとの暮らしがあるからこそ、ハッと気づかされたりキュンと胸が高鳴ったりする場面もたくさんありますよね。ナカノヒトオさんは、兄と妹の双子のきょうだいを育てるパパ。あるとき、妹ちゃんからお兄ちゃんへのやさしさが伝わる姿を投稿したところ、「やさしい」「かわいい」「尊い」と1.2万件以上のいいねが集まりました。
お子さんたちは、当時1歳6カ月。注目されたのは「寝落ちした双子の兄に掛け布団を掛けてあげる双子の妹」と題された2枚の写真でした。
そこには、妹ちゃんが自分の身長よりも大きなタオルケットを両手で持ち、眠っているお兄ちゃんにやさしくかけてあげている場面が。
ナカノヒトオさんによると、当時は夕飯前の夕方の時間。遊び疲れてしまったお兄ちゃんが、リビングのマットの上で眠ってしまったときのことだそう。
その状況に対し、妹ちゃんは、まずお兄ちゃんの顔を覗き込んで寝ていることをしっかり確認。そして躊躇することなく、写真のようにタオルケットを手に取ったのだとか。
まだまだ小さな妹ちゃんにとって大きなタオルケットを扱うのはむずかしく、はじめはお兄ちゃんの身体全体にかけられなかったとのことですが、何度も位置を直し見事成功。妹ちゃんは、”布団のかけ方”をきちんと理解したうえで行動していたようです。
1歳6カ月にして、自然と自分以外の人へやさしくしてあげられる妹ちゃんの姿に、思わず感動してしまいますね。
ナカノヒトオさんに、当時の状況をさらにうかがっていきます。
布団をかけて満足げだった妹ちゃん
布団をかけたあとの妹ちゃんは、どのような様子でしたか。「タオルケットをかけ終えた妹は、『任務完了!』と言いたげにとても満足そうな笑顔を見せました。
お兄ちゃんのすぐそばにちょこんと座り込み、安心したように寝顔をじっと見つめていました。その姿は、まるで『ちっちゃなママ』のようで、心から感動しました」
お兄ちゃんが安心して眠れるように、妹ちゃんは大事な任務を果たしたんですね。

