「母は有名女優」13歳子役が注目集める。母のSNS投稿にみる“柔らかな雰囲気”の魅力

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MC沢村一樹の「余計なお世話」が本質的?

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 そんな眞秀はどんな人間像なのか。フジテレビで放送されている人気番組『突然ですが占ってもいいですか?』放送回(2025年11月23日放送)から垣間見えたものがある。

 寺島とともに出演した眞秀は、凄腕占い師・星ひとみに金運、恋愛運についてざっくばらんなアドバイスを受ける。特に2025年はこの先の自分が強くなれるかなれないかの分岐点になるのだと。

 基本的にふわりと柔らかな雰囲気をまとう眞秀がこの先どんな役者になるのか。

 偉大な祖父たちの名演に小さい頃から接してきたからこそ、本人は「トップの歌舞伎役者になりたいという思いはあんまりなくて、それよりは楽しませたいっていうか」とおぼろげながらも清々しい意志表明をした。

 彼が言う「楽しませたい」が人間としての強さにどう裏打ちされるのか。それが今後の指針になるのかもしれない。

 するとモニターで見ていたMCの一人、沢村一樹が番組の締めくくりでこんなコメントをした。沢村がフランス人の父と同じような高身長になるのではないかと推測しながら「大きい女形もキレイかもしれないけど」と言い、すかさず水野美紀が「余計なお世話」とツッコミを入れていたのだが、でも案外本質的かもしれない。というのも、人間国宝・坂東玉三郎がまさに女形と身長との関係性から自らの芸を磨いた部分があるからだ。

 それこそ『国宝』に大きな影響を与えたスイスの巨匠監督ダニエル・シュミットが東京の街に尽きせぬ興味を示した映画『書かれた顔』(1995年)に出演した坂東は、自分は女形としては長身でそれが弱点だったが、その弱点を強みに変えたこと(本人は「自分の大きいということを客観的に見て自分で分解して料理して」と表現)を解説している。

これまた余計なお世話だが、尾上眞秀が長身になったなら是非とも力強い女形を目指してほしいと勝手に思ったりする。

<文/加賀谷健>



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【加賀谷健】
コラムニスト/アジア映画配給・宣伝プロデューサー/クラシック音楽監修

俳優の演技を独自視点で分析する“イケメン・サーチャー”として「イケメン研究」をテーマにコラムを多数執筆。 CMや映画のクラシック音楽監修、 ドラマ脚本のプロットライター他、2025年からアジア映画配給と宣伝プロデュース。日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業 X:@1895cu



配信元: 女子SPA!

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