「大人のキッザニア感覚で働ける」「気分転換になる」「暇な時間を有効的に使える」……ライター歴15年、40代主婦の筆者もそんな噂に魅せられ、この物価高の中、生活費の足しにとスキマバイトに手を出すことにしました。
しかし、それは想像以上に、就業までのハードルが高く、自身の無能さを思い知らされるものでした。
アプリをDL。日雇いバイトより確かに便利
数あるアプリの中から筆者が導入したのは『タイミー』。大手で仕事数があるのが一番の魅力です。「明日から働いてやる!」そんな意気込みで、胸をワクワクさせながら必要事項を入力し、お仕事を検索したのでした。タイミーでは、自宅など設定した位置を拠点に、近い場所からお仕事探しができます。筆者は学生時代、日雇いの仕事に何度か入ったことはありますが、その時は一方的に仕事先を決められ、往復3時間かかるところを指定されたこともありました。それを考えると、自分で選べるというのは便利なシステムです。
エントリーできる仕事が全然ない!
しかし、検索して出てきたお仕事一覧に愕然としました。「(保育士、美容師、介護士など)資格取得者のみ」「レジ経験者のみ」「当チェーンで勤務経験者のみ」……こんな記述ばかりで、エントリーできる仕事はほとんどありません。当方、レジ経験はあるものの、それは高校生時代のもの。おそるおそる申し込みをしようとするも、詳細には「直近5年以内のレジ経験者」という注釈が。
レジのシステムは昔の方が難しかったため、やればできそうな気がしないでもないですが、ブランクもありますし、こんな但し書きをされては断念せざるをえません。結局、直近1週間のスキマ時間を埋めることもできず、選り好みはせずにとにかく自分が入ることのできる仕事を探すことにしたのでした。

