5.多頭飼いはトイレ数を適切に
単頭飼いでトイレがひとつであればニオイのケアも簡単ですが、多頭飼いの家庭では、頭数に対してトイレが少ないと使用する場所が一ヵ所に集中してしまうため、どうしてもニオイがその部屋に溜まりやすくなってしまいます。
「猫の頭数+1個」のトイレを複数の場所に分散して設置することで、1か所あたりの使用頻度が減るため汚れやニオイを軽減できます。もちろん、トイレ掃除の手間は増えますが、部屋全体のニオイが気になることはかなり軽減されるでしょう。
ただし、猫によっては、みんなと同じトイレを好む場合もあり、必ず分散して使用するとは限りません。
6.食事や健康状態を確認する
便臭が気になるときは、猫の食事内容や健康状態にも要チェックです。食べているものによって便臭が強くなることがあり、特に血合いの多い魚系ウェットフードや脂質が高いフードを常食にしている場合、ニオイが強く出やすい傾向があります。
フードが原因と考えられる場合には、良質な素材を使用した消化の良いものに切り替えることで、ニオイの軽減が期待できます。
また、急にニオイが強くなったり、軟便や下痢が続いたりする場合は、食事だけでなく体調不良が原因かもしれません。日頃の食事内容とあわせて健康状態を確認し、何日も続くときには獣医師に相談してみましょう。

