●渋谷ロフト、立体シールの販売を当面見合わせ
こうした状況を受けて、渋谷ロフト(東京都渋谷区)は1月27日、「立体シール」について当面の販売を見合わせると公式サイトで発表した。
渋谷ロフトは、弁護士ドットコムニュースの取材に対して、詳細は答えられないとしたが、公式発表では「販売時の安全確保とトラブル防止」を理由に挙げている。
「現在多くのお問合せをいただいている『立体シール』について、開店前ならびに販売時の安全確保とトラブル防止のため、渋谷ロフトでは当面の間販売を差し控えさせていただきます。
(中略)
店頭及びお電話、メールでの入荷・販売状況など、ご質問にはお応えいたしかねます。ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます」(発表より)
●「家庭で独自のルール」「シールを自作」親たちの模索
都内在住で、小学2年生の娘と「シル活」をしているという女性はこう話す。
「週末は親子でシルパトをしていますが、休日に何店舗回っても在庫がなくて。娘ががっくりと肩を落とす姿を見るのが、親としてはつらいです」
シール交換は、昭和から子どもたちの間で親しまれてきた遊びだ。ただ最近は、ボンドロが、いわゆる「高レート」となり、。子ども同士のトラブルも懸念されている。
女性は「大事なシールは交換の場に持っていかない」など、家庭で独自のルールを設けているという。
「そのおかげか、平和に楽しめています」
また、小学4年生の息子と保育園年長の娘を育てる都内の女性は、”自作”という選択をした。
「あまりに売っていないので自作しました。手作りでも子どもは喜んでくれて、コレクションに入れてくれました」
長く女児の間で続く「シル活」。一度原点に立ち返り、ブームに振り回されず、それぞれの家庭なりの楽しみ方を見つけることが、今、求められているのかもしれない。

