市川染五郎・市川團子共演の歌舞伎「蝶の道行」がテレビ初放送 活躍の場を広げる“染團”が恋人役

市川染五郎・市川團子共演の歌舞伎「蝶の道行」がテレビ初放送 活躍の場を広げる“染團”が恋人役

「蝶の道行」「きらら浮世伝」がテレビ初放送
「蝶の道行」「きらら浮世伝」がテレビ初放送 / (C)松竹株式会社

毎日平日昼4時から歌舞伎を放送するCS衛星劇場。2月は、市川染五郎と市川團子が恋人同士の助国と小槇を勤める「蝶の道行」と、中村勘九郎が重三郎、中村七之助が遊女・篠竹を勤めた青春群像劇「きらら浮世伝」をテレビ初放送する。

■「蝶の道行」

【放送日】
2月3日(火)昼4:00
2月12日(木)昼5:00

【放送内容】
恋が報われず世を去った助国と小槇が蝶の姿となって花咲く野辺で舞い踊り...儚く美しい舞踊。次世代の花形として注目を集め、歌舞伎のみならず活躍の場を広げる市川染五郎と市川團子の共演。

御家騒動の犠牲となり、命を落とした若き恋人同士の助国(染五郎)と小槇(團子)。「世の中は夢か現かありてなき」という語り出しに合わせて、在りし日の姿で現れる。二人は現世の頃を懐かしく思いながら踊り始め、馴れ初めを恥ずかしそうに語り合うのだった。

それから大和万歳の様子など馬子唄に合わせて賑やかに踊る二人に、やがて地獄の責めが襲い掛かる。蝶の姿となった助国と小槇は羽ばたきしながら苦しみから逃れようとするが、いつしか倒れ伏し、ついに息絶える。

2025年7月・歌舞伎座
<出演>市川染五郎、市川團子

■「きらら浮世伝」

【放送日】
2月2日(月)昼4:00
2月11日(水)昼4:00

【放送内容】
1988年に銀座セゾン劇場で十八世中村勘三郎(当時 勘九郎)が“江戸のメディア王”とも称される“蔦重”こと蔦屋重三郎をエネルギッシュに演じ、今や伝説となった舞台が37年の時を経て歌舞伎となり新たに蘇る。勘三郎の息子である勘九郎が主演の重三郎、七之助が遊女・篠竹を勤めた、“蔦重”の熱い魂が弾ける青春群像劇。

天下泰平の世。小さな貸本屋を営みながら大きな夢をもつ男、蔦屋重三郎。時代の変化をいち早く察知し、個性豊かな若き才能を次々と見出す。ところが、質素倹約を求める寛政の改革により江戸の空気は一変し、蔦屋には財産半分没収のお仕置きが。奮闘する重三郎の熱い思いに、吉原の人気遊女お篠らが絡まり合い、遂に重三郎は起死回生の一手に出る。

綺羅星のような若き才能を見出し、江戸文化の百花繚乱を極めた江戸のメディア王・蔦屋重三郎が幕府の弾圧に立ち向かい時代を駆け抜ける。

2025年2月・歌舞伎座
<出演>中村勘九郎、中村七之助、中村米吉、中村隼人、中村橋之助、中村福之助、中村歌之助、中村鶴松、市村橘太郎、嵐橘三郎、中村松江、市村萬次郎、中村錦之助、中村芝翫、中村歌六


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